【北陸復興プロジェクト】願い、おだやか、幸せを運ぶ千の鳥の花「夢ちどり」に想いを寄せて

北陸を拠点にする花まつ32店舗にて実施。「夢ちどりでつなぐ支援の輪」

北陸三県(富山、石川、福井)でフラワーショップ花まつを展開する株式会社ジャパン・フラワー・コーポレーション(本社:富山県射水市、代表取締役社長:松村吉章、以下「JFC」)は、株式会社金沢花市場地方卸売市場(石川県金沢市、以下「金沢花市場」)を通じてエビネやアワチドリ、夢ちどりなど日本に自生するランの品種改良を専門とする研究会社 農業生産法人 有限会社 蘭裕園(千葉県若葉区若松町、以下「蘭裕園」)から提供された夢ちどりを花まつ32店舗にて販売。能登半島地震の復興に繋がるようその売上から販売にかかる経費を除き、日本赤十字社を通し、義援金として被災地へお届けしました。

実施の背景と想い

花まつの店頭で例年5月後半から6月のこの時期にしか出会えないお花として人気を博している「ミニミニランラン 夢ちどり/アワチドリ」。エビネ (Calanthe)やアワチドリ、夢ちどり (Ponerorchis)などの日本に自生するランを世界で一番たくさん生み出してきた品種改良専門農園である蘭裕園(千葉県)が大切に育て、全国に出荷しています。富山を拠点に北陸三県で花まつを展開するJFCは、例年の人気を受け更により多くの方に楽しんでもらおうと考え、仕入数を増やせないかと主要取引先である金沢花市場(石川県)に相談を持ち掛けました。
時を同じくして、今年1月に起きた能登半島地震を受け復興支援として役立てて欲しいと蘭裕園が「ミニミニランラン 夢ちどり/アワチドリ」を金沢花市場に50ケースを無償提供。震災以来、花を通じて北陸の人たちを癒し元気づけたい、何かできることはないかと考えていた蘭裕園とJFC、金沢花市場がこの2社の想いを繋ぎ、北陸に元気と笑顔をもたらす企画が実現しました。
花を通じて北陸復興を願う各社の支援の想いが繋がり実施が決まった「ミニミニランラン販売キャンペーン」は、6月1日(金)~10日(火)花まつ32店舗にて実施。花まつの店頭に訪れる多くのお客様に、ミニミニランランの魅力に触れ笑顔の花を咲かせるとともに支援の想いを寄せていただきました。
キャンペーン期間の売上金は、経費を除いた一部を日本赤十字社を通し能登半島地震の復興支援の義援金として被災地へ寄付しました。

お客様の声

花まつ店頭では専用のケースにセットされた蘭裕園の「ミニミニランラン 夢ちどり/アワチドリ」が並び、1鉢680円(税抜)、2鉢1,200円(税抜)で販売されました。毎年販売されるこの時期を楽しみにしていたお客様の多くは、色とりどりの夢ちどり/アワチドリを見て「かわいいね」「どこに飾ろうかな」などと言いながら2鉢購入されます。中には、持っていない色や模様の珍しい品種を探しにくるコレクターも。それぞれにお気に入りの品種を見つけて笑顔で帰られました。ミニミニランラン 夢ちどり/あわちどりはキャンペーン後も在庫が無くなるまで花まつ各店で販売されます。

夢ちどり/アワチドリ

妖精のような小さなラン「ミニミニランラン 夢ちどり/アワチドリ 」はウチョウランとして流通していることもあるウチョウランの仲間で、姿がよく似ています。ミニミニランランは、たくさんの妖精が集まり、見る人の笑顔を誘い、育てる人には幸せをもたらすといわれているそう。”みんなが笑顔に”がコンセプトのお花です。小さいけれど、癒しのパワーはでっかいぞ!と蘭裕園で大切に育てられています。
アワチドリは千葉の房総半島にだけ自生している小さく可愛らしい球根植物のランで、水気の多い場所に自生が見られ、ウチョウランよりも葉の枚数が多く花も小ぶりです。蘭裕園では約40年改良を続けオリジナル品種をたくさん作出しています。
花言葉は「小さな想い」「なごみ」「夢かなう」「願い」です。
アワチドリの純粋種およびアワチドリを交配親に使用した交配種の夢ちどりは夏の暑さに強く、丈夫でたくさんの花を咲かせる可愛らしいランとして知られています。花言葉は「願い」「おだやか」「しあわせを運ぶ千の鳥」です。
妖精のような小さなラン「ミニミニランラン 夢ちどり/アワチドリ 」がたくさんの方のもとに笑顔と幸せをもたらしてくれることを祈って。

北陸復興への想い

今年1月に起きた能登半島地震。多くの方の暮らしや心に影響を及ぼし、誰もが一日も早い復興を願っています。北陸3県に店舗を展開し、花を通じて地域の活性化に取り組むJFCでは、全国の花農家さんが大切に育てる植物を通じて何か復興のお手伝いができないかと考えています。花の力を信じ、花や緑がもたらす癒し、そこにある豊かさを感じていただきたいと願っています。そして、お客様や全国各地の関係者の方から温かい応援やご協力をいただき、これまでも復興を願うさまざまな活動を行っています。
今回の「ミニミニランラン販売キャンペーン」は金沢花市場や蘭裕園の復興を願う強い想いやご縁が繋がり、花まつのお店に訪れるたくさんの方のご支援とご協力のなか実施することができました。お花を通じてたくさんの方の笑顔が咲きますよう一日も早い復興を願って、これからも活動していきます。

「ミニミニランラン販売キャンペーン」実施概要

実施期間:6月1日(金)~10日(火)
実施場所:花まつ32店舗
価格:1鉢680円(税抜)2鉢1,200円(税抜)
販売数量:実施期間合計 480鉢 
経費を除いた売上げの一部を日本赤十字社富山県支部を通して義援金として被災地へお届けしました

■株式会社ジャパン・フラワー・コーポレーション

北陸三県を中心に関東関西にもフラワーショップを展開。国内ベスト5に入る花き流通業者として、市場から仕入れた花き・自社生産した花卉を法人・個人向けに販売している他、生花教室・生花装飾.ブライダル事業、コンサルタント事業まで、国内外で「花き」にかかるトータル商品・サービスを提供。コロナ禍「2020スマイルフラワープロジェクト」を立ち上げ「フラワーロス」という社会課題の解決、地方創生に取り組んでいます。「21世紀を代表する花会社になる」ことを目標に掲げ、花を通じて花と共にある明るく豊かな暮らしと文化を創造します。

本社所在地:富山県射水市流通センター水戸田 2-3-1
代表   :代表取締役社長 松村吉章
設立   :1996年3月
資本金  :5,000万円


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