シダックス 令和6年能登半島地震 被災地支援活動(第2報) 石川県、富山県の 医療機関へ水、食材、資材等を提供

この度の令和6年能登半島地震により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

 事業を通じて社会課題解決を目指す総合サービス企業 シダックス株式会社(代表取締役会長兼社長 志太 勤一)は、2024年1月3日(水)、令和6年能登半島地震(以下:能登半島地震)の被災者への支援活動として、弊社グループが食事提供業務を受託する石川県七尾市の社会医療法人財団董仙会恵寿総合病院(以下:恵寿総合病院)へミネラルウオーターを500本、また、富山県氷見市で同じく弊社グループが食事提供業務を受託する病院へミネラルウオーター500本と野菜ジュース300本を提供しました。

 シダックスグループは、能登半島地震発生直後に対策本部を設置。BCPに基づき、被災状況の把握、被災地の給食事業、施設運営等の継続のための対応策、被災地支援策を検討し、実行体制を構築しました。

 グループ内で主に病院・高齢者施設等で食事提供業務を行うシダックスフードサービス株式会社(代表取締役社長:杉山 充 以下、SF)は、食材・資材の調達、現地社員のサポートなど緊急対応を行う中、物流被害、断水等で喫緊の課題となった食材・水・資材不足に対応するため、オイシックス・ラ・大地株式会社、ならびにグループ会社(一元物流やセントラルキッチン等の運営を担うエス・ロジックス株式会社、車両運行サービスを担う大新東株式会社)と連携し、完全調理品等の食材、水、野菜ジュース、消耗品を現地へ届けました。

 SFは石川県七尾市において、2012年より恵寿総合病院、けいじゅデリカサプライセンター等計16カ所で1日3,000食の食事提供を担っており、今後も支援物資等を送付していく予定です。

「未来の子供たちのために」を企業理念として掲げるシダックスグループは、今後も被災状況の変化に対応し、各自治体様からの要請等も受け、現地での支援活動に取り組んでいきます。

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