辛坊治郎の時事解説本が発売前に重版決定 『この国は歪んだニュースに溢れている』12/22発売

歴史的な事件・事故の報道されない裏側を暴く

株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 瀬津要)は、2022 年12月22日に『この国は歪んだニュースに溢れている』(辛坊治郎 著/税込 1,320円)https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-85394-9。を発売します

『この国は歪んだニュースに溢れている』書影

本書は、視点と舌鋒の鋭さに定評のあるニュースキャスター辛坊治郎氏の最新刊です。まぐまぐ大賞2021総合3位に選ばれ、殿堂入りを果たしている「辛坊治郎メールマガジン」の2020 年10月から2022年10 月までの配信分を再構成し、さらに、書籍化にあたり最新の知見を盛り込みました。2年ぶりのニュース解説本とあって、読者や書店の注目を集め、12月22日の発売を前に、早くも重版が決定。安倍晋三元首相はじめ、著者が取材を通じてやり取りした政治家とのリアルなエピソードや、テレビやラジオでは話せないニュースの真相に迫ります。

■太平洋も横断したし、この機会にすべて話しておこう

太平洋往復無寄港横断を節目に2021年3月にテレビの第一線を退いた辛坊氏。厳しい自然と対峙する洋上から生還すると、メディアの報道を鵜呑みにし、豊かさがこのまま続くと根拠なく信じる日本人に違和感を覚えます。そこで自由な立場にあるこの機会に、“日本は大丈夫か?”この観点に立って、これまでタイムリーに発信してきたメールマガジンをもとに、見過ごしてはならないと考える諸問題への見解をまとめ直しました。

出版に当たって過去に書いた文章を読み直すと、予言めいた書き込みが、時間の経過とともに現実と化していることに改めて驚きます。(中略)どうやらこの国は今、さまざまな未来の可能性に扉を閉ざし、後ろ向きに走り出しているように見えます。
(本書「はじめに」より)

■安倍晋三、大阪維新の会から円安までメディアが報じないニュースの裏側

「自由になんでも聞いてください」と言った故安倍晋三氏の真意、大阪維新の会から 大阪府知事選に担ぎ出されそうになった話、河井夫妻の逮捕劇で明らかになった検察の役割放棄など、時に「これを書くのはタブーですかね。」と言いながらも、ニュースの裏側を辛坊節全開でこれでもかと明かします。
【本書「目次」より】
●左派メディアが知らない安倍晋三の姿
●大阪維新の会を振り返る
●私だけが信じる特別な宗教
●24年ぶりの円買い為替介入
●暴走が止まらぬ検察
●価値を落とすドル、さらに落とす円
●「イカ」で最も稼いだのは誰か
●日本が迎えるデジタル敗戦
●サル痘と統一教会 ……ほか

■『この国は歪んだニュースに溢れている』について

【著者】

(著者近影 撮影/稲治毅)

辛坊治郎(しんぼう じろう)
1956年大阪府出身。早稲田大学法学部卒業後、讀賣テレビ放送に入社。プロデューサー・報道局解説委員長等を歴任し、現在は大阪綜合研究所代表。「そこまで言って委員会NP」「ウェークアップ!ぷらす」「朝生ワイドす・またん!」「辛治治郎ズームそこまで言うか!」などのテレビ・ラジオ番組で活躍。近著に『風のことは風に問え――太平洋往復横断記』(扶桑社)、『日本再生への羅針盤〜この国の「ウイルス」を撲滅するにはどうしたらいいのか?』(光文社)などがある。

【書誌情報】

タイトル:この国は歪んだニュースに溢れている
著:辛坊治郎 判型・製本:四六判並製
ページ数:240ページ
定価:1,320円(税込)
発売日:2022年12月22日
ISBN:978-4-569-85394-9
発売元:株式会社PHP研究所

【辛坊治郎公式チャンネル】「辛坊の旅」2022/12/13

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