【OMO】「WeWork Japan」とサービス連携!~OMOに「ワークルーム」誕生でワーケーションに快適な空間に~|サービス開始日:2022年5月1日
寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市観光ホテルブランド「OMO(おも) by 星野リゾート」(以下、OMO)に、旅先における快適なワーケーションニーズに応える「ワークルーム」がホテル内に誕生します。このワークルームは、宿泊者専用の、周囲を気にすることなく利用できる個室で、仕事がはかどるアイテムを完備しています。本サービスを開始するにあたり、OMOはフレキシブルオフィスを展開するWeWork Japanと連携。双方の利用者に特典を用意し、「旅の楽しみ」と「働き方」を両立する快適なワーケーションのスタイルを提供します。
背景
コロナの影響によって様々な生活様式が変化するなか、ワーケーションはひとつのライフスタイルとして定着し始めています。また、企業が時代に合わせた社員の満足度と生産性の向上につながる「働き方」を模索する中で、ワーケーションへの注目も高まっています。星野リゾートは従来の旅を楽しくする提案に加えて、旅行者や出張者のワークニーズにも対応したサービスやハードを提供し、国内におけるワーケーションの普及に注力していきます。WeWork Japanは、オフィススペースを利用しているメンバー企業の事業成長を支援しながら、柔軟な働き方とウェルビーイングの向上を実現するワークスペースを提供している企業です。今回、「旅先で働く新しい過ごし方を提案したい」「先進的なワークスタイルを推進したい」という両社の思いが合致し、当サービスを開始するに至りました。
OMOワークルームの特徴
1 ホテル内に快適なワーク環境を整えた専用の個室
客室やパブリックエリアに用意されたワークスペースではなく、予約制の個室で快適に仕事ができるワークルームを宿泊者に用意します。これまで、ホテルで仕事をする際には、寝具を中心とした客室の設えにより長時間の作業に向かない、パブリックエリアでは周囲への配慮が必要で集中が妨げられる等の課題がありました。加えて、オンライン会議が一般化し、個室へのニーズが高まっています。OMOワークルームでは、客室とは別の個室に、インターネットや電源はもちろん、十分な広さのあるワークデスクやチェア、PCモニターなど、旅先での仕事がはかどるアイテムを完備しています。
<アイテム例>
デスク、チェア、デスクライト、Wi-Fi、電源ケーブル、PCモニター(あるいは接続用のTV)
HDMIケーブル、HDMI-TypeC変換アダプタ、会議用マイクスピーカー、TypeCケーブル
2 チェックイン前、チェックアウト後の利用も可能
宿泊者であれば、滞在時だけでなくチェックイン前、チェックアウト後もワークルームを利用可能です。ワークルームは、帰りの飛行機や電車等の時間まで落ち着いた環境で仕事をしたい、オンライン会議の予定が入っているので早めに到着して使用したい、という場合にも最適な環境です。宿泊予約後に専用のWEBサイトから申し込むことができます。
3 WeWork Japanと連携するお得なサービス
We WorkメンバーならOMOワークルームが2時間無料
WeWorkメンバーは、OMOの宿泊中にワークルームを2時間無料で利用可能です。出張先に利用可能なWeWork拠点がない場合にも、OMOに宿泊すれば気軽にワークルームが利用でき、フレキシブルな働き方が実現できます。
OMO宿泊者にはWeWorkの体験クーポンを発行
OMO宿泊時にワークルームを利用された方を対象に、全国20拠点以上のWeWorkの共用エリアを利用できる1日無料体験クーポンを発行します。これによりOMOが提案する「旅先でワークする過ごし方」とWeWorkが提案する「先進的なワークスタイル」の両方を体験できます。
<利用可能なWeWork拠点の一例>
「OMOワークルーム」概要
開始日:2022年5月1日
対象 :対象のOMOご宿泊利用者
*WeWorkの1日無料体験クーポンはOMOのワークルーム利用者に配布されます。
*WeWorkの1日無料体験は各拠点の営業時間内でのご利用となります。
また一部ご利用いただけない拠点があります。
URL :OMO by 星野リゾート(https://hoshinoresorts.com/ja/brands/omo/)
WeWork(https://weworkjpn.com/)
予約 :OMOワークルームは宿泊予約後に専用サイトから申し込み可能
利用料:1時間500円(1室あたり)
*WeWork会員証のご提示で2時間無料
*1室あたりの最大利用人数は施設によって異なります。
<5月1日時点での対象施設>
「OMO」とは?
「OMO」は星野リゾートが全国に展開する都市観光ホテルブランドです。ブランドコンセプトは「寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市観光ホテル」。地域と一体となって街を楽しみ尽くす旅を追求しています。全てのOMOで、街歩きをサポートするGo-KINJO(ごーきんじょ)サービスを展開。全国各地の11施設から「都市観光」の楽しさを発信していきます。
▼OMOをもっと詳しく知りたいなら▼
https://www.hoshinoresorts.com/brand/omo/
数字でわかる、サービスの幅
施設名のOMOのうしろにある数字は、サービスの幅を表しています。この数字があることで、旅の目的や過ごし方に合わせて最適なホテル選びが可能です。お客様のさまざまなニーズに合わせ、都市観光の旅をOMOがサポートしていきます。
「WeWork Japan」とは?
2010年に米・ニューヨークで創業した WeWork は、全世界38か国150都市以上756拠点(2021年12月時点)でフレキシブルオフィスを展開しています。WeWork Japanは、2018年2月に国内初となる拠点を東京で開設。以降、月単位契約可能、1名から数百名まで契約可能、国内30拠点以上の横断的な利用可能といった、柔軟なオフィスソリューションを提供しています。スタートアップから大企業まで、多種多様なメンバーが入居する WeWork では、業界業種や企業の壁を越えたコミュニティが形成され、ビジネスにおけるコラボレーションを多く創出してきました。これからも「誰もが自分らしく働き、共に挑戦できるコミュニティを創造する」というミッションのもと、新時代の多様な働き方を支援し、イノベーションやコラボレーションを促進する新しいオフィスの価値を提案してまいります。
https://weworkjpn.com/