結婚制度を廃止すべきか?政策決定SNS「Surfvote」で投票が始まる。
愛する相手と家族になれるかどうかは、誰が決めるべきことなのか?
あらゆる人が政策つくりに参加できるSNSを開発するPolimill株式会社(ポリミル、代表取締役 横田えり)のサービス「Surfvote」(サーフボート)で、結婚制度を廃止すべきかどうかの投票が始まりました。
https://surfvote.com/issues/a7wne9guml1a
投票期間は2022年4月30日まで。
投票のためにはメールアドレスやTwitterなどでユーザー登録する必要があります。
結婚制度を廃止すべきではないという主な意見
・性秩序を維持する必要があるから。
・睡眠、食欲などと並んで性欲は最も基本的な欲求であり、これを野放しにすれば、社会が混乱するから。
・結婚することによって特定の相手と安定的に性関係を持つことが社会的に承認されるから。
・結婚制度は、家制度と密接に関係しており、家族や社会が安定性と生産性を向上させるための制度であるから。
・同居、協力、扶助の義務を負い、互いに貞操を守る義務を負うことによって社会が安定するから。
・愛する人と結婚することにこだわりがあり、夫婦としての手続きをきちんとしたい人が多いから。
・家名を継承したい人が多いから。
・家柄や家の財産などを守り伝えたいから。
・結婚制度とは、子どもを産み養育するためのものであるから。
・結婚している相手が生物学的な父かどうかにかかわらず、父親と法的に定め、養育の責任を負わせることができるから。
・結婚には感情的な意味や価値があり、それにより社会的な認知を得て、文化的な関係を築くことができるから。
結婚制度を廃止すべきであるという主な意見
・愛する相手と家族になれるかどうかは法が決めるということが間違っているから。
・誰と家族になるのかは自分たちで決めることであり、法が定めることではないから。
・自分にとって家族とは誰で、家族とはどういうものなのかついては、法は関わらなくていいから。
・「家族」という制度に頼らなくても、これまで家族という制度と法的に関連付けられてきたさまざまな権利や利益、責任は解決できるから。
・人々が営む多様な関係のうち、特定の関係だけをとりだして特別扱いするような法は、むしろ家族をも破壊してしまうから。
・結婚という法制度が、結婚とさまざまな権利・利益を結びつけて、結婚している人々を優遇するのは許されないから。
・結婚制度自体が、現代の夫婦のあり方に適合していないから。
会社概要
会社名:Polimill株式会社
設立:2021年2月25日
代表取締役:横田えり
事業内容:あらゆる人が政策つくりに参加できるようなプラットフォームの開発、運営
所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂8丁目4−14 青山タワープレイス8F
URL:https://polimill.jp/
サービス:https://surfvote.com/
(お問い合わせなどはサイト内のお問い合わせフォームからどうぞ)