就職活動に臨む学生を大学全体で応援!「就職活動決起大会」を開催 データサイエンティスト 宮田裕章氏が近大生を激励

令和4年(2022年)度の就職活動決起大会の様子
令和4年(2022年)度の就職活動決起大会の様子

近畿大学(大阪府東大阪市)は、大学をあげて就職戦線に突入する学生を鼓舞するため、「就職活動決起大会」を毎年開催しています。今年度は、令和5年(2023年)10月14日(土)に開催し、データサイエンティストで慶應義塾大学医学部教授の宮田裕章氏をゲストに迎え、近大生にエールを送っていただきます。

【本件のポイント】
●学長をはじめとする教職員が一体となって、就職活動に挑む学生を応援するイベントを開催
●データサイエンティストで慶應義塾大学医学部教授の宮田裕章氏が、ゲストスピーカーとして就活生を激励
●有名・人気企業で働くOB・OG、4年生内定者と就活生の交流会を実施し、経験談や就活のコツを伝授

【本件の内容】
令和7年(2025年)卒業予定者(現大学3年生)の就職活動は、本年同様、企業の広報活動(企業説明会等)開始が3月1日、採用選考活動(面接等)開始が6月1日と発表されています。本学では、就職活動に臨む学生を鼓舞すべく、毎年「就職活動決起大会」を開催しており、今年が12回目となります。
ゲストスピーカーとして、データサイエンティストで慶應義塾大学医学部教授の宮田裕章氏をお迎えし、「無数にある選択肢から価値ある選択を~自由に悩める今を楽しむ~」と題して、社会とのつながりの中で、多様な豊かさを感じられるようにするためには、今どのような心構えや行動が必要なのかについてご講演いただきます。さらに、有名企業の人事責任者にご登壇いただき、普段聞くことのできない採用に関する着眼点や人財に対する期待を聞き、就活に関して学生の見る景色が変わるようなトークセッションを繰り広げます。
また、学長をはじめ、副学長や教職員も出席して、就活生と一緒に頑張ろう三唱を行い、大学を挙げて就職活動に臨む学生を応援します。他にも、有名・人気企業で働く本学OB・OGと4年生内定者約80人が集まり、就職活動に悩みや不安を持つ後輩たちに経験談やアドバイスを伝える交流会をはじめ、自分のキャリアを発見するためのワークショップや就活のリアルを語るトークセッションを行います。

【開催概要】
日時:令和5年(2023年)10月14日(土)11:00~16:00
場所:近畿大学東大阪キャンパス 11月ホール
   (大阪府東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分)
対象:全キャンパスの大学3年生(薬学部5年生含む)、大学院・短大1年生
   計約9,000人 ※ 当日は約1,000人の会場参加を想定

【プログラム】
11:00~11:15
オープニング
11:15~11:45
ゲストスピーチ
「無数にある選択肢から価値ある選択を~自由に悩める今を楽しむ~」
宮田裕章 氏(慶應義塾大学医学部 教授)
11:50~12:55
有名企業人事責任者によるトークセッション
「企業人事の視点を知り、今見ている景色を変えよう!」
13:00~13:05
就活生からの決意表明
13:05~13:15
頑張ろう三唱&写真撮影
13:30~16:00
行動を起こす OBOG/内定者交流会
未来を描く  自分のハッシュタグを耕せ(ワークショップ)
視野を広げる 有名企業人事責任者座談会

【ゲストプロフィール】
宮田裕章(みやたひろあき)氏
昭和53年(1978年)生まれ。慶應義塾大学 医学部教授。
平成15年(2003年)東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻修士課程修了。同分野保健学博士(論文)。早稲田大学人間科学学術院助手、東京大学大学院医学系研究科医療品質評価学講座助教を経て、平成21年(2009年)4月東京大学大学院医学系研究科医療品質評価学講座准教授、平成26年(2014年)4月同教授(翌年5月より非常勤)。平成27年(2015年)5月より慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室教授、令和2年(2020年)12月より大阪大学医学部招へい教授。

<社会的活動>
2025日本国際博覧会テーマ事業プロデューサー、うめきた2期アドバイザー、厚生労働省 データヘルス改革推進本部アドバイザリーボードメンバー、新潟県 健康情報管理監、神奈川県 Value Co-Creation Officer、国際文化会館 理事。

専門はデータサイエンス、科学方法論、Value Co-Creation。データサイエンスなどの科学を駆使して社会変革に挑戦し、現実をより良くするための貢献を軸に研究活動を行う。専門医制度と連携し 5,000病院が参加する National Clinical Database、LINE と厚労省の新型コロナ 全国調査など、医学領域以外も含むさまざまな実践に取り組む。それと同時に、世界経済フォーラムなどのさまざまなステークホルダーと連携して、新しい社会ビジョンを描く。宮田が共創する社会ビジョンの1つは、いのちを響き合わせて多様な社会を創り、その世界を共に体験する中で一人ひとりが輝くという"共鳴する社会"である。

【関連リンク】
近畿大学
https://www.kindai.ac.jp/


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