リクルートとサン、『Mashup Awards 4』審査結果を発表！
株式会社リクルート（本社：東京都千代田区、代表取締役社長兼 CEO ：柏木斉、以下リクルート）とサン・マイクロシステムズ株式会社（本社：東京都世田谷区、代表取締役社長：ライオネル・リム、以下サン）は、44社の協力企業が提供するWeb API、プログラムコード、開発ツール、ホスティングサービスなどを活用した、新しい Webサービスのアイデア作品を募るコンテスト「Mashup Awardｓ 4」の審査結果を、 10月19日に行った授賞式において下記のとおり発表致しました。
▼「Mashup Awardｓ 4」審査結果の詳細はこちら
公式サイト⇒http://mashupaward.jp
第4回目の開催となる今回の参加者総数は747名、応募作品は259作品が集まり、この中から厳正な選考を行った結果、最優秀賞には、「Chamap (チャマップ)」（作者：Kentaro様）が選ばれました。なお受賞者には最優秀賞は100万円、優秀賞10万円、特別賞5万円の賞金が贈呈されました。最優秀賞、優秀賞の受賞作品と作者は下記の通りです。
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○最優秀賞：『Chamap（チャマップ）』 http://chamap.net/
○優秀賞/Technology賞（Sun Microsystems賞）：『Newsgraphy』 http://newsgraphy.com/
○優秀賞/Business賞（RECRUIT賞）：『モバロケ』 http://mloc.jp
○優秀賞：『emo[エモ] - ブログを書いたら自分がわかった！』 http://blog-emotion.com/emo/
○優秀賞：『MASHUP×CROSSWORD』 http://xword.zakura.jp/
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◆総評
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第4回目となる今回の最大の特徴は、協力企業数、応募作品数、参加者数、Web API数において、前回と比較し大幅なスケールアップが見られたことです。
・協力企業数 44社（前回29社）
・応募作品数 259作品（前回193作品）
・参加者数 747名（前回505名）
・Web API数 132（前回73）
これによりMashupという新しい開発スタイルが着実に定着し、さらなる発展を遂げていることが分かります。また、応募作品の完成度が飛躍的に向上しただけではなく、利用シーンや利用目的が明確な、実用性のある作品が数多く見受けられました。
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◆提出作品から見る３つの傾向
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・前回までは、個人及び親しい友人同士が集まって作成された作品が応募作品の多数を占めておりましたが、本コンテストでは企業や企業内のプロジェクトチームからの応募作品が数多く見受けられました。この傾向から、ビジネス領域でもMashupの活用が着実に拡大していることが推測され、さらに完成度の高い作品が増加しました。
・外出先での利用シーンを想定しカーナビやiPhone向けのアプリケーションや、GPSを活用した携帯電話用のWEBサービスといった、デバイスの特性を活用し、さらに利用シーンや利用目的を明確に考慮した作品が増加しました。
・OpenID に対応したMashupアプリケーションや地域情報系Mashupサイトが充実しており、利用者の利便性の向上に大きく貢献していました。このトレンドは、今後の様々なMashupサービスの発展を予感させます。
▼「Mashup Awardｓ 4」審査結果の詳細はこちら
公式サイト⇒http://mashupaward.jp
