リクルート、『就職ジャーナル』就職活動生のリアルがわかる「学生×シゴト総研」、「OB・OG訪問した？何を聞いた？」アンケート結果大公開
株式会社リクルート（本社：東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO：柏木斉）が運営する1日10分の社会勉強サイト『就職ジャーナル』（http://journal.rikunabi.com/）は、就職活動中の学生の最新情報がわかる連載「学生×シゴト総研」を公開しております。
今回は「OB・OG訪問した？何を聞いた？」をテーマに調査を実施いたしました。
▼「OB・OG訪問した？何を聞いた？」記事はこちらから
http://journal.rikunabi.com/student/souken/souken_vol88.html
■OB・OG訪問を実施した先輩は27.7％。
訪問したOB・OGの年齢は「20代後半」が61.6％でダントツ。
2011年3月に大学・大学院を卒業した卒業生452人を対象に、アンケート調査を実施。
（調査協力：株式会社クロス・マーケティング、調査期間：2011年4月2日～3日）
志望企業や志望業界で働くOB・OGに話を聞ける貴重な機会であるOB・OG訪問。
そこで今回は、実際に就職活動を経験した先輩たちに、OB・OG訪問をしたかどうかや、訪問相手の年齢、訪問時の話の内容について尋ねました。
その結果、27.7％の学生がOB・OG訪問を実施しているという結果に。属性別に見てみると、文系卒業生の方が理系卒業生よりもOB・OG訪問した人の割合が高い傾向が見られました。
訪問したOB・OGの平均人数は3.6人。そのうち、内定した業界のOB・OGは1.3人となりました。属性別では、男性・学部卒業生・文系卒業生の方が、それぞれ女性・大学院卒業生・理系卒業生の平均人数を上回る結果となりました。
また、訪問相手であるOB・OGの年齢は、「20代後半」が61.6％でダントツの結果に。以下、「20代前半以下」が42.4％、「30代前半」が28.0％となり、大半の卒業生が20代～30代前半の社員を訪問していたことがわかりました。
さらに、訪問時にOB・OGと話した内容を尋ねたところ、「仕事内容・スケジュール」が84.0％でトップに。以下、「仕事のやりがい」が79.2％、「社風・人間関係」が76.0％と高い水準で続いた他、「就職活動アドバイス」「仕事の大変なところ・失敗談」も、それぞれ60.8％、56.8％という結果になりました。また、「その他」として挙げられた回答の中には、「企業理念を教えてもらった」という声などもありました。
最後に、OB・OG訪問での失敗談について具体的に挙げてもらったところ、「質問を少ししか用意していかなかったので、すぐに話が終わってしまった」「訪問をお願いしたOBからの返信メールが迷惑メールフォルダに入っていて、危うく削除しそうになった」などの体験談が寄せられました。
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