リクルート「ゼクシィnet」「披露宴に異性の友人を呼ぶ?」事情に関するユーザーレポートを公開
リクルートの結婚&新生活情報総合サイト「ゼクシィnet」(http://zexy.net/)では、「披露宴に異性の友人を呼ぶ?」事情に関するアンケートを実施しました。
◆反しきたりの「呼ぶ」派が半数以上
「披露宴に異性の友人を呼ぶ」と答えたのは、57%で半数を超えました。しきたりより、友情優先が時代の流れといえるようです。ただし、呼ぶという人に「異性の友人を呼ぶのはマナー違反」についてどう思うか聞いてみると、「まったく気にしない」が64%で「気になるが、どうしても出てほしい友人がいる」が36%。呼ぶ派でも、葛藤を抱えている人もけっこういることがわかります。「異性の友人の挙式に参加した際、私は女性なので式場の人に新婦側に参列するよう促されました」(30歳・女性)という体験談もあるように、世間の目はまだまだ微妙なのかもしれません。
アンケートの意見では、異性の友人を「たくさん呼ぶのはどうかと思うが、少しなら」と言う人が多数でした。実際に呼ぶ人数は半数近くが「2〜3人」。まず常識的な招待数が大半となっているもようです。しかし「20人以上」という、大胆な人も複数いました。また「異性の友人にスピーチや余興をお願いする」という人が29%。しきたりの重圧を乗り越えて呼んだ相手は、それだけ心の通い合う、仲の良い友人ということでしょう。ただしこんなケースも。「新婦の男友達が下ネタ系の余興をして、新郎側の親族がドン引きし、新婦側の親が必死でフォローしていた」(28歳・女性)。新生活にカゲを落とさぬよう、事前確認はしっかり行いましょう。
異性の友人を呼ぶのはOKという人の中でも、例外としてよく挙がったのが「元カレ・元カノ」はマナー違反という声でした。現実はどうかといえば、元カレ・元カノを「呼ぶ」人は6%。これを少ないと見るか、多いと見るか難しいところです。また「呼ぶことをパートナーに話した?」かどうかでは、「話した」人が7割。その結果、あっさりOKもあるけれど「いやだとごねてる。お式を挙げないとまでいってる」(30歳・女性)というカップルもいました。そして、パートナーに「話していない」人が3割も!実際、元カレ・元カノ招待に関しては、トラブルもけっこう起きているようです・・・。呼ぶほうも、呼ばれるほうも、こんなコワ〜い目に会わないよう、しっかり用心を。そして、あなたの門出を喜んでくれる、パートナーも納得の友人を招いて、ステキな式を実現しましょう!
▼詳細は下記URLにてご覧ください。
http://www.zexy.net/mar/edit/honne/