民泊投資家のための総合サービスサイトJANKENがリニューアル!北海道の民泊業界をリードする存在へ

北海道の観光ポテンシャルを引き出す民泊事業

2025-02-28 18:00
北海道に精通した民泊投資ならJANKEN

「持続可能な空間資産を創る」を目標に掲げ、北海道で事業を展開するクウカン株式会社(本社:札幌市、代表取締役:山本健太郎、以下:当社)は、この度、民泊投資家を対象とした民泊総合サービスサイト「JANKEN」のサイトリニューアルを行いました。

北海道の観光を支える民泊

観光地としての北海道の強さ

 2024年の訪日外客数は約3,687万人で、過去最多となりました。これは、コロナ禍前に記録した従来の最多記録3188万人を大幅に超える人数です。
3,687万人という数字は、単純なパンデミックからの回復ではなく、日本の観光業が新たなフェーズを迎えつつあることを示しているといえます。

 そんな日本を代表する観光地として、よく名前が挙がるのが「北海道」です。豊かな自然に包まれている北海道は、以下のようにさまざまな切り口から、その恵みを享受することができ、人気の観光地となっています。

【食】新鮮で質の高い海鮮・肉・野菜を満喫できる
【景色】知床半島・函館の夜景・釧路湿原・大雪山・羊蹄山など、名所が数多く存在
【レジャー】冬はパウダースノーを活かしたスキー、夏はゴルフやウォータースポーツを楽しめる

 しかし、「実際に北海道が観光地としてどれくらいの人気を誇っているのか」を知っている方は意外と少ないのではないでしょうか。ここで、北海道が日本の中でも有数の観光地であることを、数字を用いて確認してみましょう。

2023年 外国人都道府県別訪問率ランキング(上位15都道府県)(出典:「日本政府観光局(JNTO)」)
2023年 地方ブロック別外国人延べ宿泊者数(出典:「日本政府観光局(JNTO)」)

 左は、2023年に外国人が訪れた上位15都道府県を訪問率の高いものから順にグラフ化したものです。北海道は9番目に位置しており全体の中では高い方ですが、上位5都道府県の東京・大阪・千葉・京都・福岡には全然届いていないことが分かります。

山梨県や兵庫県と並んでいるのも意外な点だと思います。これだけを見ると「北海道って実は観光客が多くないのでは?」という感想を抱く方もいるでしょう。

 では、右にある「2023年 地方ブロック別外国人延べ宿泊者数」を見てみましょう。
これは、2023年に外国人が日本に宿泊した延べ数をエリアごとに分けたものですが、都道府県の一つに過ぎないはずの北海道が、関東・近畿・九州に続き4番目に多いことが分かります。

逆に言えば、関東・近畿・九州以外の中部・北陸信越といった各地方よりも、北海道の方が強い集客力を持っているということです。

 改めて訪問率の方のデータを見てみると、上位に位置している都道府県のほとんどは三大都市圏(首都圏・中京圏・近畿圏)に存在しています。
大都市圏は他観光地への移動が容易な地域ですから、例えば東京・千葉・神奈川、もしくは大阪・京都・奈良を同時に観光する、なんてこともできるのです。

ということは、東京を訪れた人は千葉や神奈川も観光する可能性が高く、大阪を訪れた人は京都や奈良を観光する可能性が高い。つまり、大都市圏の都道府県は、相互に訪問率を高め合うことができるのです。

 一方で北海道はどうでしょうか。陸続きの都道府県が存在せず、訪問手段も現状は飛行機にほぼ限られる北海道は、大都市圏の都道府県のように相互に影響を及ぼし合うことはできません。

しかし、北海道は外国人訪問客数に関連するデータでは、常に高い数値を叩き出しています。これは、北海道単独で、他地域に匹敵する高い観光上の魅力を保持しているが故の結果だといえます。
 以上より、北海道が日本有数の観光地であることは明らかでしょう。

民泊が発展している北海道

 そんな北海道は、日本の中でも民泊が特に盛んな地域です。以下のデータは、令和6年(2024年)の10月~11月にかけての、住宅宿泊事業(民泊)の宿泊実績です。
これを参照すると、北海道は日本で2番目に民泊が多く使用されている地域だといってもよさそうです。

民泊が盛んな北海道(出典:観光庁「住宅宿泊事業の宿泊実績について (令和6年10月-令和6年11月:住宅宿泊事業者からの定期報告の集計)」)

 さて、上のデータを参照すると、北海道以外に民泊が多く使われている都道府県として、東京都と大阪府が存在することが分かりますが、このうち大阪に着目してみましょう。

 大阪府は、先ほど紹介した外国人都道府県別訪問率ランキングの2位であり、北海道よりも遥かに多くの外国人が訪問していることが分かります。ブロック別宿泊者数のデータにおいても、大阪が所属する近畿地方は、北海道地方よりも圧倒的に上位です。

 しかし、民泊の利用者数は北海道が大阪府に勝っています。以上をまとめると、大阪府よりも訪問者数・宿泊者数が少ないはずの北海道の方が、民泊が多く利用されているということになります。
これは、単純な民泊利用の数だけでなく、宿泊の際に民泊が利用される割合においても、北海道は大阪府よりも大きいということを示しています。

 このように、日本でも有数の観光地である北海道では、民泊も大きく盛り上がっているのです。

北海道での民泊をサポートする「JANKEN」

 JANKENは、北海道で民泊投資を始めたい民泊投資家のための総合サービスサイトです。

2023年に始動して以来、売り出し中の民泊不動産情報や北海道の民泊の現況、さらには北海道の観光情報まで、民泊事業に関連するあらゆる情報を投資家の皆様にお届けしてきました。

 さて、昨年、JANKENの運営会社が株式会社ワールドワイドベースからクウカン株式会社へ移りました。

譲渡以降、クウカン株式会社は、JANKENがより一層使いやすいサイトになるように思考と試行を重ねてきましたが、遂にサイトリニューアルが完了しましたので、具体的な改良点や特徴をご紹介します。

提供サービスの紹介

JANKENが提供する3つのサービス

 クウカン株式会社は、株式会社ワールドワイドベースの民泊運営ノウハウを継承している会社ではありますが、まだ設立から2年と少ししか経っていない、若い会社です。そのため、譲渡された当時にはまだ未着手だった事業や、ここ数か月で開始することを決めた事業も多く、JANKENのサイト上に反映させることが出来ていませんでした。

 今回のリニューアルを機に、現在当社が提供している「不動産購入サービス」「民泊投資サービス」「リフォーム・リノベーションサービス」の3つを分かりやすく掲載。各サービスごとに詳細を知ることができるページも用意し、「JANKENが、クウカン株式会社が何をしてくれるのか」を明確にお伝えできるようになりました。

①不動産購入サービス

 「民泊投資を始めたい」「新しく投資物件を探している」といったお客様に、JANKENは民泊投資に最適な物件をご紹介します。また、不動産を売却したいという方のご相談も受け付けています。

不動産事業におけるJANKENの強み

②民泊投資サービス

 北海道での民泊投資に長年関わってきたJANKENが、お客様の民泊投資をコンサルティングいたします。民泊物件の立地、物件の部屋数や設備状況といった、物件が持つさまざまな特徴を基に、希望的観測ではなく地に足の着いた、確実な民泊投資・運営のご提案をいたします。

北海道の民泊のエキスパート

③リフォーム・リノベーションサービス

 お客様の所有する民泊物件の稼働率を最大限高めるためのリフォーム・リノベーション。JANKENは具体的なリフォーム・リノベーション案の提案からその施工まで一括して請け負い、不動産の再生に貢献します。

リフォーム・リノベーションで、価値を再創出

カテゴリーの整理

グローバルメニュー

 サイト訪問者が辿り着きたい情報に最速で向かえるように、バナーに表示されているカテゴリーを整理し、より分かりやすいサイトへ進化しました。

①「民泊不動産」カテゴリー

 JANKENが取り扱っている不動産の情報を紹介しています。
さらに、以下の各条件で絞り込み検索が可能で、お客様が求めている不動産にいち早く出会うことができます。

・キーワード検索
・不動産の種類(戸建・アパートなど)
・エリア(札幌・ニセコ・富良野など)
・販売状況(販売中・売切れなど)
・価格帯

便利な検索機能

②「不動産情報」カテゴリー

 現在当社が提供しているサービス「不動産購入サービス」「民泊投資サービス」「リフォーム・リノベーションサービス」について詳細に説明しています。
また、不動産投資初心者の方でも安心してJANKENにお任せいただけるように、不動産購入の流れについても簡潔に紹介するページを設けています。

契約フローの明確な提示

③「私たちについて」カテゴリー

 運営会社であるクウカン株式会社や、北海道の観光業の概要について紹介しています。また、私たちの事業拠点となっているニセコ・富良野エリアでの民泊投資について、その魅力や将来の可能性を簡潔に説明しています。
クウカン株式会社ならびにJANKENがどのような会社・サービスであるのか、北海道で民泊投資を行う意義とは何かが、ここを見ればわかります。

ニセコの特徴・魅力
富良野の特徴・魅力

④「民泊マガジン」カテゴリー

 JANKENの大きな特徴の一つである「JANKENマガジン」は、民泊投資初心者の方や北海道の地場の情報を知りたい方を主な対象に、民泊投資・運営・開業に関する情報ならびに北海道の観光情報を紹介する記事コンテンツになります。
今までも多くの方に記事をご覧いただき、JANKENを知ってもらうきっかけの一つとなってきました。今後も北海道での民泊投資に有益な情報を、投資家の皆様に提供していきます。

お役立ち情報を提供するJANKENマガジン

北海道の民泊投資をリードし、支える存在へ

 JANKENは、今回のサイトリニューアルで、よりわかりやすく効果的に民泊情報を提供できるようになりました。しかし、JANKENが目指しているのは、「北海道で民泊投資を始めるなら、まずはJANKENを見ないと始まらないよね」と多くの投資家の方に言っていただけるようなサービスです。

 この目標の達成のためには、「ニセコ・富良野を中心に北海道の観光需要に沿った民泊運営を続け、貪欲に民泊投資の経験値を獲得していき、得た経験値をJANKENのサービスの質に反映させる。」これを繰り返していく必要があると考えています。

 まだまだ先は長いかもしれませんが、北海道の民泊業界をリードし、民泊投資家の皆様を一層強く支えられる存在をJANKENは目指しています。クウカン株式会社・JANKENは大きな夢に辿り着くための歩みを止めることはありません。

会社概要

〈社名〉
クウカン株式会社 / Kukan Inc.
〈設立〉
2022年11月29日
〈資本金〉
1,000,000円
〈代表者〉
山本 健太郎 / Kentaro Yamamoto
〈本社所在地〉
〒062-0904 北海道札幌市豊平区豊平4条3丁目1-1
〈支店所在地〉
〒076-0023 北海道富良野市栄町4-7

事業内容

①民泊投資事業
– JANKENの企画運営、北海道エリアでの民泊投資プロジェクト支援
②店舗運営事業
– 24スイーツショップ札幌手稲店の企画・運営
③クリエイティブ事業
– 事業開発、ブランディング、マーケティングソリューションの企画支援

関連リンク

Kukan:https://kukanhokkaido.co.jp/
JANKEN:https://janken-hokkaido.com/
24スイーツショップ札幌手稲店:https://kukanhokkaido.co.jp/24-sweets-sapporoteine/
不動産買取専門店ゴエン:https://goen-hokkaido.jp/

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