近畿大学附属福岡高等学校 新校長に山下和之が就任

2019-04-01 11:00

近畿大学附属福岡高等学校(福岡県飯塚市)では、平成31年(2019年)4月1日付で、第14代目となる新しい校長に山下和之(やました かずゆき)が就任しました。

【略歴】
昭和33年(1958年)2月16日生まれ。長崎県出身。61歳
昭和58年(1983年)近畿大学附属女子高等学校(現附属福岡高等学校)着任
平成12年(2000年)近畿大学附属福岡高等学校 生徒指導部長
平成17年(2005年)近畿大学附属福岡高等学校 教務部長
平成21年(2009年)近畿大学附属福岡高等学校 教頭補佐
平成24年(2012年)近畿大学附属福岡高等学校 教頭
平成26年(2014年)近畿大学附属広島高等学校・中学校福山校 教頭
平成29年(2017年)近畿大学附属福岡高等学校 教頭 兼 看護部長
平成31年(2019年)近畿大学附属福岡高等学校 校長

昭和58年(1983年)に近畿大学附属女子高等学校(現福岡高等学校)に入職し、保健体育科の教員として生徒指導や部活動(バレーボール)の指導に積極的に取り組みました。また、生徒指導部長、教務部長、教頭等に歴任し、女子高から共学校への改革・その後の発展にも深く関わってきました。
平成25年度(2013年)から発足したスーパー特進コースを中心とした進学実績向上が実を結びつつある現在、更なる向上・発展を期して、「人間教育・人格教育」を基盤とした「学習指導・進学実績向上」を果たす役割を担う人物です。

【教育方針・抱負等】
附属福岡高校は平成10年(1998年)の共学化以降、近畿大学学園の一員として他の附属高校に追いつけ・追い越せの精神で年々頑張ってきました。今後も近畿大学や国公立大学への進学実績向上を主眼とした学校運営を進めていきます。
一方では、高大接続改革に基づく「主体的・対話的で深い学びへの実現に向けた授業改善(AL)の視点」や「自分と社会の関わりの中で自ら課題を見つけ自らの力で解決していく探究型の学習」、「ICT機器の活用による情報活用能力の育成」等がこれからの時代を生きていく生徒たちに求められています。我々は、高大接続改革に取り組みながら、人として一番大切なこと(一人の人間としての在り方生き方)、学校でしかできないこと(集団生活・部活動・学校行事等)等を再確認しつつ、日々研鑽を続ける必要があると考えます。

附属福岡高等学校 新校長 山下和之
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