音声テキスト化ソフトウェア「Ruby Dictation」の対応OSを拡充
「Windows Server 2022」に対応し、多様な環境での利用がより便利に
株式会社日立ソリューションズ・テクノロジー(本社:東京都立川市、取締役社長:森山 隆志、以下 日立ソリューションズ・テクノロジー)は、音声テキスト化ソフトウェア「Ruby Dictation」の対応OSに「Microsoft Windows Server 2022」を加え、2023年9月29日より販売開始します。
音声認識は、コンタクトセンターや会議の文字起こしで使われるとともに、製造現場や建築現場などの手を使えないシーンでの入力インターフェースとして導入が進んでおり、業務の効率化や対応品質の向上などに活用されています。また、テキスト化したデータをAIと組み合わせて分析することにより、経営効率向上などにも役立っています。
「Ruby Dictation」は、セキュリティを担保するため音声データを外部に持ち出すことができずオンプレミス環境でのシステム構築が不可欠なお客さまにも提供可能で、今回、対応OSに「Microsoft Windows Server 2022」を加えることにより、お客さまのシステム環境に合わせた柔軟な製品選択が可能になりました。
また、社内用語や専門性の高い用語が使われる業務や点検報告作成の利用シーンでも、辞書登録機能を利用することで認識精度の向上が可能です。今後、用例文を用いた追加学習機能を強化し、順次、リリースしていく予定です。
日立ソリューションズ・テクノロジーは、長年培った音声技術とAI技術を融合し、業務効率向上を支援することで、お客さまのDX推進に貢献してまいります。
製品紹介ページ
音声テキスト化ソフトウェア「Ruby Dictation」
https://www.hitachi-solutions-tech.co.jp/iot/solution/voice/Ruby_Dictation/index.html
商標注記
Microsoft、Windows、Windows Serverは、米国およびその他の国におけるMicrosoft Corporationの商標または登録商標です。
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