郁文館 高校生社長講座~起業塾~ 2020年度活動前半の振り返り 第2弾 を発表

学校法人郁文館夢学園が運営する郁文館中学校、郁文館高等学校、郁文館グローバル高等学校、ID学園高等学校(東京都文京区、理事長・校長:渡邉美樹)は、日本初の卒業単位にも認定される、高等学校における起業家育成プログラム「高校生版MBA 郁文館高校生社長講座~起業塾~」の2020年度活動前半の振り返りの第2弾を学園HPで発表しました。
この~起業塾~は、起業家教育が遅れていると言われる日本の現状において、日本経済の再生、地方創生などを実現するために、起業家に必要なマインド・知識を学び、実践的な活動を行いながら経験を蓄積し、高校3年次の会社起業を達成すべく活動を展開していくことを目的としています。

前回の内容はこちらから

高校生社長講座~起業塾~ 2020年度活動前半の振り返り Part2

第5回 プレゼンテーション
      作成したビジネスモデルをもとに、プレゼンテーションを行う。

"業界研究"で生徒にとって最大の試練となるのが、第5回のプレゼンテーションです。
プレゼンは、ショートタイムのピッチ形式で行われるため、短時間でいかに自身のビジネスアイデアの要点を伝えられるかが重要となります。
郁文館では「起業プレゼン1000本ノック!」ともいわれ、約3分の生徒のプレゼンに渡邉校長がズバズバと指摘していきます。
プレゼンが終われば次の生徒がすぐにプレゼンできるように並んで待機しています。
生徒は相当緊張するようですが、本物の起業家に対してプレゼンする貴重な経験として、良い刺激になっています。

何を取るか?何を捨てるか?
誰を狙うか?市場規模は?粗利は?競合は?差別化戦略は?
プレゼン後は渡邉校長から様々な角度からフィードバックが入ります。
シンプルな問いではありますが、基礎基本が大切です。

中には厳しいフィードバックを貰う生徒もいますが、めげずにチャレンジをし続ける姿勢は頼もしくもあります。

ここまで環境・エネルギー、外食、一次産業、ソーシャルビジネスの4業種でプレゼンテーションを実施してきました。
多様な価値観に触れ、実践的なビジネスモデルを構築するトレーニングを通じ、彼らは確実に成長を遂げています。また、起業の勉強を通じ、「学びに向かう力」が着々と身についていることが感じられます。

3学期は緊急事態宣言の発令に応じ、オンラインでの講義がメインとなります。
引き続き、日本の起業家を増やすべく、スタッフ・生徒共に挑戦を続けていきます!

講義の様子
講義の様子
(業種Ⅳ 「ソーシャルビジネス」 生徒プレゼンテーションの様子)
(業種Ⅳ 「ソーシャルビジネス」 生徒プレゼンテーションの様子)
(業種Ⅳ 「ソーシャルビジネス」 生徒プレゼンテーションの様子)
(業種Ⅳ 「ソーシャルビジネス」 生徒プレゼンテーションの様子)

~起業塾~の活動内容掲載ページはこちら
https://www.ikubunkan.ed.jp/report/found/

学園紹介

学校名: 学校法人郁文館夢学園
     (郁文館中学校・郁文館高等学校・郁文館グローバル高等学校・ID学園高等学校)
所在地: 〒113-0023 東京都文京区向丘2-19-1
創立 : 1889年(明治22年)
生徒数: 1,489名(2020年4月1日時点)
理事長: 渡邉 美樹
URL  : https://www.ikubunkan.ed.jp/

アクセス

東京メトロ南北線「東大前」より徒歩5分。
その他にも2路線3駅より10分以内で通学が可能なので、神奈川、千葉、埼玉からのアクセスも便利です。
 ・東京メトロ南北線「東大前」駅 徒歩5分
 ・東京メトロ千代田線「根津」駅 徒歩10分「千駄木」駅 徒歩10分
 ・都営三田線「白山」駅 徒歩10分

問合せ先

郁文館中学校・高等学校・グローバル高等学校の「~起業塾~」についてのお問い合わせは下記まで。

学校法人郁文館夢学園 入試広報室 03-3828-2206


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