【北海道 東川町】8300人の町から、デザインや文化を広く発信。 「さっぽろ大通りデザイン・アートスクール」を開催

第4回テーマは「北欧の暮らしに見る、灯りと窓辺のしつらえ」

2020-11-06 13:00

【11月12日追記】本イベントは中止になりました。

さっぽろ大通デザイン・アートスクール連携会議(東川町/公益財団法人北海道文化財団)は、2020年12月20日(日)に、札幌市民交流プラザ2階のSCARTSスタジオにて、“デザインをより身近に、暮らしをより深く”考える場として今回で4回目となる『さっぽろ大通デザイン・アートスクール』を開催します。

“灯りの文化”をキーワードに、第4回目の「さっぽろ大通デザイン・アートスクール」を開催

本道における様々な文化芸術の振興を通じて、多様な地域文化の創造を目指す北海道文化財団と東川町が連携協力し、“デザインをより身近に、暮らしをより深く”考える場として開催する『さっぽろ大通デザイン・アートスクール』。
4回目の講師には、「建築は光によって美しく豊かになる」と語り、世界各地の「自然光や灯りの美しい空間」を巡り研究をしている九州産業大学建築都市工学部住居・インテリア学科教授の小泉隆さんをお迎えし、“暮らしと灯り”をテーマに、北欧諸国の豊かな暮らし方について、灯りの文化をキーワードに映像を交えながら語っていただきます。

テーマと講師

Vol.4 テーマ「北欧の暮らしにみる、灯りと窓辺のしつらえ」

白夜と夏と暗く寒い冬の繰り返しの中で生活する北欧の人々は、光に対する繊細で豊かな感覚を持ち合わせ、照明器具やキャンドルの灯りをうまく用いて、居心地の良い空間を作ることに長けています。また厳しい自然環境と室内の接点である窓辺には、様々な工夫が見られます。現地で取材した住宅やアルヴァ・アアルトの作品などを紹介しながら、北欧の暮らしにみる、灯りと窓辺のしつらえについてお話します。

ウラ・リーマーさん宅/コペンハーゲン

特別講師:小泉 隆(九州産業大学 住居・インテリア学科教授)

建築やインテリアの空間が人間の感覚にうったえる力に着目し、フィンランドをはじめ、北欧建築の自然光や灯りの魅力をフィールドワークを通して研究をしている。九州産業大学建築都市工学部住居・インテリア学科教授。博士(工学)。1964年神奈川県横須賀市生まれ。1987年東京理科大学工学部建築学科卒業、1989年同大学院修了。1998年T DESIGN STUDIO共同設立、1999年より九州産業大学工学部建築学科、2017年4月より現職。

開催概要

日 時:2020年12月20日(日) 14:00~15:20
会 場:SCARTSスタジオ 札幌市中央区北1条西1丁目 札幌市民交流プラザ2階
定 員:40名(先着順/事前申込制)
参加料: 500円
申込方法:メール又は電話にて北海道文化財団までお申し込みください
メール:art@haf.jp 電話:011-272-0501(平日9:00~17:30)
※メールでお申し込みの方は「スクール申込」と明記し、「①氏名②参加人数③電話番号」を記入してください。複数でお申し込みの方は、全員のお名前をご記入ください。
申込締切:定員に達し次第、締め切りとなります。
主 催:さっぽろ大通デザイン・アートスクール連携会議(東川町/公益財団法人北海道文化財団)

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ご来場の際のマスク着用、受付時の検温及び手指の消毒にご協力をお願い致します。

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