パッと見ただけで、上司にも、外国人にも伝わる資料を作りたい! この一冊で、効果的な図解の作り方・使い方がすべてわかります

株式会社かんき出版(本社:千代田区 代表取締役社長:齊藤龍男)は、『説明がなくても伝わる 図解の教科書』(桐山 岳寛/著)を2017年6月19日より全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売いたします。

◆見たまま伝わり、納得度100%!の資料がつくれる
「……えーと、じゃあ、この資料を口で説明してくれる?」
「これ、何が言いたいの?」
「もうちょっと説明してくれる?」

資料を渡したあとに、そんなふうに言われてしまうことはありませんか?
時間をかけて作成した資料なのに「伝わらない」なんて、こんな残念なことはありません。
本書では、相手の直感に訴え、即座に、正確に伝わるための“5つのポイント”を押さえた図の作り方・使い方を解説。失敗例と改善例を用いた事例集も豊富です。

海外で言葉の通じない外国人に、デザインひとつで「伝える」工夫をしてきた著者が、「図」を使って人に伝える技術の大切なポイントだけをぎゅっとまとめました。相手の時間を奪わず、誤解も生まない、二度手間にならない「パッと、正確に伝わる」図の作り方をおぼえましょう。

◆海外の人にも視覚的に情報を伝えられる
著者は、デザイン実務のかたわら、「言葉の壁を超えるデザインと伝え方」をテーマに、ビジネスや教育現場で役立つ図解や図表、フロー図の効果的な活用術を伝えるインフォメーション・デザイナー。
国内外で広くグラフィック・デザイン教育に従事し、モンゴルでは優れた教育活動に贈られる「ラジーヴ・ガンディー賞」を受賞しています。
図やグラフ、写真、記号、イラスト、ピクトグラムなどを効果的に使った“見てわかる”ツールの作り方を解説する本書は、ビジネスパーソンはもちろん、2020年の東京オリンピックに向けて増えるインバウンドに携わる人、Airbnbの経営を考えている人にもぴったり。
「すぐに役立つ図解の素材集」のダウンロード特典付きです!

◆本書で紹介している失敗例と改善例

企業パンフレットが犯す“典型的な過ち”の例。雰囲気よりも意味を重視し、文言に合った図をつくろう
企業パンフレットが犯す“典型的な過ち”の例。雰囲気よりも意味を重視し、文言に合った図をつくろう
重要な比較項目がある場合は、一覧表を使おう
重要な比較項目がある場合は、一覧表を使おう
文字だけでなく、記号を加えてみよう
文字だけでなく、記号を加えてみよう

【目次】
Chapter1[準備する] 「図」がすべてを語ってくれる
Chapter2[「図」のはたらき] 伝わる「図」の5つのポイント
Chapter3[「図」をつくる] 「主題」「見せ方」「仕上げ」の3つの山を越える
Chapter4[事例集] 「図」を変えればすべて伝わる

【著者プロフィール】
桐山 岳寛 (きりやまたけひろ)
インフォメーション・デザイナー/グラフィック・デザイナー/TKGDS 代表
1981年生まれ。東京学芸大学教育学部卒業。英国レディング大学大学院修了(MA Information Design)。
グラフィック・デザイナーとして商社、マーケティング会社にて勤務したのち、TKGDSを設立。モンゴル国立工業美術学校講師(2011?2013年)など国内外でグラフィック・デザイン教育に従事してきた。モンゴルでの講師時代には優れた教育活動に贈られる「ラジーヴ・ガンディー賞」を受賞(2013年)。
デザイン実務のかたわら、海外での生活と教育実績を生かした「言葉の壁を越えるデザインと伝え方」をテーマに、ビジネスや教育現場で役立つ図解や図表、フロー図の効果的な活用術を伝えている。

【書誌情報】
書名:『説明がなくても伝わる 図解の教科書』
定価:1,728円(税込)
判型:A5判
体裁:並製
頁数 :256頁
ISBN:978-4-7612-7266-1
発行日:2017年6月19日
発行:かんき出版
https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761272661


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