ニコライ バーグマン プロデュース 「福山アートプロジェクト」のフラワーウォール設置

広島県福山市では、福山を訪れる多くの方に「ばらのまち福山」を感じていただき，2025年開催の「世界バラ会議福山大会」を広くPRするため，福山駅の玄関口である福山駅構内にプリザーブドフラワーを使って，ばらのまち福山PR大使であるニコライ　バーグマンがプロデュースする大きなフラワーウォールを制作します。
秋のばらの咲く季節に新幹線を利用して福山を訪れる人たちを巨大なフラワーウォールで迎え入れ，世界に向けてばらの魅力，福山の魅力を発信していきます。
※ニコライ　バーグマンは当日来福はしません。

2020年（令和2年）10月24日（土）～2021年（令和3年）2月末

福山駅構内新幹線口コンコース内観光PRコーナー

ニコライ バーグマン フラワーズ ＆ デザイン シニアトレーナーの指導の下，フラワーウォールの設置を行います。本来は市民ボランティアとともに設置の予定でしたが，新型コロナウイルス感染症対策のため関係スタッフと職員のみで設置します。
※フラワーウォールの花はプリザーブドフラワーで作成しています。一部は2019年の11月と2020年2月のプリザーブドフラワーづくりワークショップ時に作成したプリザーブドフラワーを使用します。

福山市（市長：枝広 直幹）は、瀬戸内海沿岸のほぼ中央、広島県の東南部に位置し、高速道路網のアクセスが良く新幹線「のぞみ」も停まる、人口約47万人の拠点都市です。
福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、潮待ちの港として栄え日本遺産に認定された景勝地「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、2022年には築城400年を迎える「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。
産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。デニム生地は、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。