画質を保持しながら画像ファイルを最大1/5に縮小 サーバー容量、転送量を大幅に削減できる JPEGminiフォトサーバー販売開始

ジャパン・トゥエンティワン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:加藤 充)は、JPEG画像の画質を保持しながら画像ファイルサイズを最大1/5に縮小し、WEBサーバーの容量やデータ転送量を大幅に削減できるイスラエルICVT社のLinuxサーバー用静止画圧縮ソリューション「JPEGminiフォトサーバー」の国内向け販売を開始いたします。

圧縮画像の例1(1/5に削減、撮影:85mm.ch)
圧縮画像の例1(1/5に削減、撮影:85mm.ch)

JPEGminiの画像最適化技術(特許出願中)は、オリジナル写真の解像度、画質、JPEGフォーマット形式を保持しながら、写真のファイルサイズを最大5分の1に縮小することが可能です。画像ファイルの容量を減らすことができれば、WEBサーバーの容量やデータ転送量を大幅に削減でき、コストメリットに加え、サイトを訪れるユーザーの快適性(ユーザーエクスペリエンス)も大幅に高めることが可能となります。

JPEGminiを開発したICVT社は、1枚1枚画像をアップロードしJPEGminiにより縮小された画像をダウンロードできる無料のWEBサービス「JPEGmini」と、Mac環境で使用できる個人向けデスクトップアプリケーション「JPEGmini for Mac」を既に提供しています。

ジャパン・トゥエンティワン株式会社が販売を開始する「JPEGminiフォトサーバー」は、JPEG画像を数多く配信しているWebサイトや、スマートフォン向けアプリの連携Webサービスでの利用に適したLinuxサーバー向けソリューションで、Redhat EL 6.2, Ubuntu LTS Server 10.04, SuSE ES 11.4, Debian 6, Amazon Linux AMI 2011.09など主要なLinuxディストリビューションをサポートしています。

「JPEGminiフォトサーバー」はマルチコアCPU環境を考慮し、1つのCPUで1ヶ月に数千万画素の写真を数百万枚単位で処理できるようにパフォーマンスの最適化が図られています。インテル社、AMD社製の主要なCPUに対応、2GBのメモリーを搭載していれば最大5千万画素の写真の処理が可能となります。

パフォーマンスベンチマーク例

「JPEGminiフォトサーバー」はLinuxコマンドアプリケーションとしてのご提供となります。単純に実行することに加え、シェルスクリプト等での自動化も容易です。「JPEGminiフォトサーバー」はJPEGファイルフォルダ、及び下層フォルダの全てのファイルをまとめて処理することが可能です。

さらに、標準的な画像の縮小機能に加え、画像に添付されたExif情報などのメタデーターの削除や、画像のリサイズも一括処理することができ、アルバムのプレビュー画像やWEBサイトのサムネイル画像といった複数の解像度での出力を必要とする場合にも最適な機能を搭載しています。

「JPEGminiフォトサーバー」は、お客様のサーバー上でローカルにJPEGmini最適化技術をご利用いただけますので、フレキシビリティやアベイラビリティ、セキュリティを最大限に高めることができます。

圧縮画像の例

圧縮画像の例2(1/8に削減、撮影:rolands.lakis)
圧縮画像の例2(1/8に削減、撮影:rolands.lakis)
圧縮画像の例3(1/5に削減、撮影:rolands.lakis)
圧縮画像の例3(1/5に削減、撮影:rolands.lakis)
圧縮画像の例4(1/3に削減、撮影:85mm.ch)
圧縮画像の例4(1/3に削減、撮影:85mm.ch)

ICVT社(ICVT Ltd.)について

ICVT社はイスラエル・テルアビブに本拠を置くスタートアップ企業で、メディア圧縮の最適化技術に取り組んでいます。同社はメディアの圧縮や配信技術に豊富な経験を持つ、シリアルアントレプレナーとイスラエルのテクノロジー業界のベテランによって運営されており、ユーザーエクスペリエンスの改善と、メディアファイルの保存および送受信に関連するコストを削減することを目標としています。

ジャパン・トゥエンティワン株式会社について

設立以来、イスラエルを中心とする海外ハイテク企業の日本における事業開発、事業運営を中心に活動しております。


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