”リバイバル”音楽プロジェクト『Newtro』沢田研二の代表作「TOKIO」が、Parallel 80によって現代に再起動！空飛ぶ都市に響く、近未来ノスタルジーのサウンドアート。

2025-05-30 18:00

日本の名曲を現代の感性で再解釈する音楽プロジェクト『Newtro』（ニュートロ）より、第39弾「TOKIO × Parallel 80 新井理生 feat. 勝野慎子」のミュージックビデオを、2025年5月30日（金）18:00に公開します。

1979年にリリースされた「TOKIO」は、沢田研二の代表曲のひとつ。スペイシーで未来都市的なビートとともに、唯一無二の世界観を描き出したこの楽曲は、昭和の音楽史においても異彩を放つ金字塔です。
本作では、80〜90年代カルチャーを軸に活動するユニットParallel 80のプロデューサー・R1CKYがアレンジを担当。オリジナルのエネルギーと疾走感を継承しながら、エレクトロで構築的なサウンドデザインと重厚なリズムで、レトロフューチャーな都市像を描き出しています。
ボーカルは、存在感あふれる声と柔らかな表現力を併せ持つshinが担当。鋭さと包容力を併せ持つその歌唱が、現代のリスナーにも鮮烈な印象を残す「TOKIO」へと昇華させています。
本作のビジュアルは、イラストレーターmoomoo（ムームー）による描き下ろし。和×メカ×女子をテーマに、“空を飛ぶ都市で暮らす人々”をイメージした幻想的な情景が、楽曲と完全に呼応しています。

▼ミュージックビデオ
「TOKIO」× Parallel 80 / Newtro
公開日時：2025年5月30日（金）18:00～
URL：https://youtu.be/eloAIINEj8w

▼楽曲
沢田研二「TOKIO」（1980年）
作詞：糸井重里 / 作曲：加瀬邦彦
著作：1979 WATANABE MUSIC PUBLISHING CO., LTD.

CREATOR

▼アーティスト
Parallel 80（パラレル・エイティー）
R1CKY（Produce, Arrangement & Programming）
shin（Vocal）
macolinnn（Recording & Mixing Engineer）

80〜90年代カルチャーやアートからの影響を音楽へと昇華させるノスタルジック＆フューチャリスティックなユニット。
・R1CKY（ Produce、Arrangement & Programming ）
作曲家/編曲家/サウンドプロデューサーとして多くのアーティスト、アニメソング、ゲームミュージック、コマーシャルミュージックに携わる。豊かなメロディセンスと精密なアレンジワークを武器に、オーケストラやポップスからノイズミュージックまで幅広いジャンルを手がける。
・shin（ Vocal ）
シンガーソングライター。タワーレコードのbounceレーベルでインディーズデビューし、翌年、日本クラウンよりメジャーデビュー。その後のインディーズレーベルでは「モアベターズ」名義でアルバムリリースやライブ活動を行い、CMやアイドル・声優への楽曲提供、イラスト制作でも活動している。
・macolinnn（ Recording & Mixing Engineer ）
「Azabu West Studio」のハウスエンジニアを経て、独立。これまで多くのアーティスト、アイドル、ゲームミュージックのレコーディング＆ミックスに携わる萌え心最優先。

▼「TOKIO」×Newtro キービジュアル

▼イラストレーター
moomoo（ムームー）

“昭和90年代”をテーマに、和×メカ×女子というユニークなモチーフで世界観を描く人気イラストレーター。
Instagram：https://www.instagram.com/moomoo.05/
X：https://x.com/05_mtyk

『Newtro-ニュートロ-』
アーティストやイラストレーターによって「過去(Retro)の名曲」を再構築し、「現在や未来（New）」に新しい作品として生み出す音楽プロジェクト。古き良きモノと新時代が混じり合い、新しいクリエイティブが生まれる”交差点”を中心とした「近未来都市」を舞台に、楽曲の世界観や空気感にあわせたクリエイティブを通じて世界に発信していく。

▼公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@newtro_japan