人形達がマジックや合唱で小児患者を笑顔に! 「劇団カッパ座」による病院内パフォーマンスが実現

近畿大学医学部附属病院(大阪府大阪狭山市)は、平成28年(2016年)10月27日(木)に当院にて、劇団カッパ座(大阪府富田林市)をお招きし、小児病棟に入院している患者ならびにそのご家族を対象とした人形達によるパフォーマンスショーを開催します。

【本件のポイント】
●数々の教育系テレビ番組に出演する劇団カッパ座による病院内パフォーマンスが実現
●人形達のパフォーマンスショーで、病気に立ち向かう子ども達とご家族の方がみんなで楽しめる機会を提供

【本件の概要】
近畿大学医学部附属病院では、全ての患者が明るく快適に日々を過ごせるよう、様々なイベントを企画しています。平成21年(2009年)からは、「HARTプロジェクト」と題して、本学文芸学部と連携し、アートの力で病院の医療環境を快適な癒しの空間とする「ホスピタル・アート」の推進に取り組んできました。
今回は、毎年全国600箇所での公演のほか、NHK Eテレ「えいごであそぼ」をはじめとする数々の教育系テレビ番組への出演も行う総合人形劇団「劇団カッパ座」の座長・古市馨氏のご厚意により、カッパ座で初となる病院内での人形パフォーマンスショーを当院にて開催する事となりました。当日は、等身大の人形達(2体)が、マジックなどを披露して、子ども達も参加して楽しめるパフォーマンスを行います。最後は全員で童謡「さんぽ」・「どんな色がすき」を合唱します。本イベントにより、病気に立ち向かう子ども達とそのご家族を笑顔にする楽しい時間を提供します。

■日時:平成28年(2016年)10月27日(木)15:30~16:00
■場所:近畿大学医学部附属病院 小児病棟
    (大阪府大阪狭山市大野東377-2、南海高野線「金剛駅」からバス約15分)
■対象:小児病棟入院患者(約20人)およびそのご家族の方

【劇団カッパ座について】
■商  号:株式会社 劇団カッパ座(座長:古市 馨)
■所在地 :大阪府富田林市新堂2162
■代表者 :代表取締役社長 牧野 清貴
■事業内容:人形劇、パビリオン製作、キャラクター人形・衣装制作
■設  立:昭和43年(1968年)6月

劇団カッパ座とは、「子供に消えることのない夢を、親に確信を与えること」を目的に、教育児童劇団として昭和43年(1968年)に発足しました。目と口が自由に動く表情豊かな等身大のぬいぐるみ人形を中心に、あらゆる人形劇の世界を創造する総合人形劇団として、毎年全国600箇所で様々な公演を行っています。また、NHK Eテレ「えいごであそぼ」、「ワンワンパッコロ!キャラともワールド」、「ノージーのひらめき工房」、NHK 総合テレビ「はに丸ジャーナル」、NHK BS「ななみちゃん」にもレギュラー出演するなど、多岐に渡り活動しています。

【近畿大学医学部附属病院での取り組み】
近畿大学医学部附属病院では、アートの力で病院の医療環境を向上させる「ホスピタル・アート」の推進を中心に、病院内での美術展や演劇ワークショップの開催、小児処置室の内装や掲示板のデザインのリニューアルなど、様々な取り組みを行ってきました。
今年1月には、本学の卒業生である阪神タイガース元捕手・現ファーム育成コーチの藤井彰人氏と、同球団公式マスコットキャラクター「トラッキー」を招き、小児病棟の子ども達との交流イベントを開催しました。

劇団カッパ座
劇団カッパ座

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