近畿大学経済学部生が産官学連携での地域活性化をめざし 地域コミュニティアプリ「ピアッザ」で堺市の魅力を発信!

経済学部総合経済政策学科「フィールドワークⅠ」の講義で南海電気鉄道株式会社 担当者が講演する様子
経済学部総合経済政策学科「フィールドワークⅠ」の講義で南海電気鉄道株式会社 担当者が講演する様子

近畿大学経済学部(大阪府東大阪市)総合経済政策学科と、地域コミュニティアプリ「ピアッザ」を運営するPIAZZA株式会社(東京都中央区)は、地域活性化をめざした取り組みとして、堺市の魅力を若者向けに発信する産学連携プロジェクトを実施しています。令和5年(2023年)7月14日(金)に、これまでの研究成果の発表会を実施し、7月21日(金)から、学生がフィールドワークを通じて発掘した堺市の新たな魅力を、地域コミュニティアプリ「ピアッザ」にて発信します。

【本件のポイント】
●近畿大学経済学部生が地域コミュニティアプリ「ピアッザ」を活用して堺市の地域活性化に貢献
●若者視点で発掘した堺市の観光資源や魅力を発信し、市外からの観光客誘致をめざす
●学生は「ピアッザ」での発信の効果を検証し、地域資源を効果的にPRする方法を実学で学ぶ

【本件の内容】
本取り組みは、近畿大学経済学部 総合経済政策学科教授 片岡 博美ゼミが、令和3年度(2021年度)から堺市をフィールドとする観光資源や魅力の再検討・発掘を進め、令和4年度(2022年度)には地域コミュニティアプリ「ピアッザ」での発信を行ってきたものを、さらに多くの学生の参画をめざし、経済学部総合経済政策学科2年生の講義「フィールドワークI」として拡大発展させたものです。
「フィールドワークⅠ」を受講する71人の学生は、13班に分かれ、地場産業の後継者問題や地域資源の広報に関わる課題、地域コミュニティが抱える課題等、各々の班で堺市の抱える地域問題を調査・分析・考査しました。そして、課題解決をめざし、堺市で地域資源の発掘・再発見のためのフィールドワークを実施してきました。今回、学生がその成果を発表します。
また、地域密着型のSNSで、エリア内のユーザー同士でさまざまな情報交換を行うことができる「ピアッザ」を活用し、「和菓子」「刃物」など堺市の地場産業や、「博物館」といった地域資源、サイクリングのおすすめポイントなど、学生視点で堺市の魅力を発信します。
近畿大学、PIAZZA株式会社、堺市が協力し地域活性化をめざして、産官学連携で取り組みます。

【研究成果報告会】
日時 :令和5年(2023年)7月14日(金)13:15~16:30
場所 :近畿大学東大阪キャンパス B館 403教室
    (大阪府東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分)
参加者:経済学部総合経済政策学科「フィールドワークⅠ」受講生 71人(2年生)

【「ピアッザ」による情報配信】
配信開始:令和5年(2023年)7月21日(金)18:00
閲覧方法:地域コミュニティアプリ「ピアッザ」をダウンロードし、以下の方法で検索してください。
検索方法:堺市内のタイムライン>さがす>キーワードで探す>マップでさがす>"#近大生の堺攻略MAP"で絞り込み
URL  :https://www.lp.piazza-life.com/business/piazza

【PIAZZA株式会社】
現在日本国内では、高齢化社会・暮らしの孤立化・都市化といった社会課題が進行しています。また、リモートワーク・オンライン授業・ECやデリバリーの進化に伴い生活様式の変化が起こっています。それらに伴い"街"や"地域"の重要性が増し、あり方や機能性などの見直しが求められています。PIAZZAは「人々が支え合える街をつくる」ことを通し、日本の将来を担う"未来型の街づくり"を実践しています。
所在地  :東京都中央区日本橋茅場町1丁目10番8号 グリンヒルビル5階
代表者  :代表取締役 矢野 晃平
設立   :平成27年(2015年)5月
ミッション:人々が支え合える街を創る
事業内容 :デジタルコミュティアプリの企画・運営、エリアマネージメント、ローカルマーケティング支援、ローカルビジネス支援
URL   :https://www.about.piazza-life.com/about/company

【関連リンク】
経済学部 総合経済政策学科 教授 片岡 博美(カタオカ ヒロミ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/232-kataoka-hiromi.html

経済学部
https://www.kindai.ac.jp/economics/


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