伊豆から江戸まで巨石を運ぶ”石曳き”の歴史を再現する東伊豆町ならではのお祭り「第11回 石曳き道灌まつり花火大会2023」が開催!

「江戸城築城のため、伊豆より切り出された大石を運ぶ ”御石曳(おいしひき)” をここに再現」

一般社団法人東伊豆町観光協会

一般社団法人東伊豆町観光協会(所在地:静岡県賀茂郡東伊豆町:代表理事 加藤昌利)は2023年9月24日(日)より、「第11回石曳き道灌まつり花火大会(いしびきどうかんまつりはなびたいかい)」を熱川温泉の海岸通りで開催します。大勢の人達で巨大な築城石の運搬を体験する「御石曳」や東伊豆町のゆるキャラ登場、道灌太鼓や地元バンドの演奏、夜店が出て賑わいます。最後には手筒花火と打上花火がフィナーレを飾ります。

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石曳き道灌まつり花火大会 イベント特設ホームページ

石曳道灌まつり 花火大会
その昔、江戸城に入った徳川家康の時代の石垣増築の際ほとんどの部分に伊豆半島の石が使われていました。「伊豆石」と呼ばれ、特に加工性や耐火性が良いため切りだして伊豆の各地の港から船で江戸まで運搬されました。東伊豆の港からも切り出された伊豆石が江戸へ向けて就航し海を渡っていきました。その「御石曳」という運搬作業を現代に再現し、今に伝えるおまつりです。また江戸城を築城した武将「太田道灌」がこの地に流れる熱
https://www.isibikidoukan.com/
約250名で一斉に巨石を曳く「御石曳」

■「石曳き道灌まつり」の由来

その昔、江戸城の石垣構築の際に石垣のほとんどの部分に、加工性や耐火性の優れた伊豆石が多く使われておりました。伊豆石の代表的な産出地であった伊豆半島の各地から切り出された石が海を渡って江戸へ向けて運搬されておりました。東伊豆町では、この歴史を伝統として伝えようという意思のもと、石曳の再現をお祭りとして30年以上前から続けています。また江戸城を築城した太田道灌が熱川の湯を発見したという開湯の逸話にも沿ってお祭りを行っています。

イベント概要

■開催日程
2023年9月24日(日)18:30~21:00
*雨天の場合は20:40からの打上花火のみ実施の可能性あり

■開催場所
静岡県 賀茂郡 東伊豆町 熱川海岸通り
(伊豆急行線 伊豆熱川駅から徒歩約5分)

■プログラム

18:30/ 夜店・キッチンカー出店
18:50/「熱川道灌太鼓」演奏
19:15/ 東伊豆町「ゆるキャラ」登場
19:25/「ぎんでぇず」地元バンド演奏
19:40/ 東伊豆町観光協会長 東伊豆町長 挨拶
19:55/「御石曳」スタート(運搬体験)
20:25頃「御石曳」終了予定
20:30/「手筒花火」
20:40/「打上げ花火」
21:00/ イベント全行程終了

■巨石を動かす、「曳き手」を募集(御石曳体験)

ご来場のお客様には”御石曳”を体験していただくチャンスがあります!約12tの巨石の曳き手体験はここでしかできません!
さらに曳き手参加者には先着250名様に「石曳オリジナルタオル・曳き手ハッピ」と「夜店お買物券(500円分)」をプレゼント!!

【参加方法】
受付日時:イベント当日9月24日(日)(18時30分~19時50分の間)
受付場所:イベント本部テントにて参加受付
参加条件:当日の先着予約制となります。

先着制なので、定員が埋まってしまうと参加できません。時間の余裕をもってご来場ください。
また曳き手参加の場合、報道メディアやイベント広報として写真や動画が撮影されますので、プライバシー保護や肖像権の観点で承諾いただける方に限ります。

交通・アクセス

【交通制限】
18:30~21:15まで車両通行禁止となります。
駐車場が少ないため公共交通機関をご利用ください。

【お車でお越しの場合】
一般駐車場約100台(*熱川バナナワニ園駐車場を臨時開放)
*台数に限りがございますので、なるべく公共交通機関をご利用下さい。

【電車でお越しの場合】
特急「踊り子」:「東京駅」➤「伊豆熱川駅」<約2時間>
➤伊豆急行線「伊豆熱川駅」より徒歩約5分
(表記ルートの一例です。)

■会社概要

社名 :一般社団法人 東伊豆町観光協会
代表者:代表理事:加藤昌利
所在地:〒413-0411静岡県賀茂郡東伊豆町稲取3354 1F
設立 :2015年3月
URL :https://www.e-izu.org/

道灌太鼓の演奏
石曳き
石曳き

■お問合せ

お客様お問い合わせ先
(一社)東伊豆町観光協会 
〒413-0411 静岡県賀茂郡東伊豆町稲取3354 1F
E-mail:info@e-izu.org
Tel:0557-95-0700