新興国において厳しい競争に直面する大手製薬企業
株式会社グローバル インフォメーションは、GBI Researchが発行した報告書「Engaging Key Opinion Leaders (KOLs) - Identifying and Leveraging New KOL Groups to Drive Medical Marketing Strategy (キーオピニオンリーダー(KOL)の関与:新たなKOLグループの活用で医療マーケティング戦略を推進)」の販売を開始しました。
アジア、アフリカ、ラテンアメリカにおける経済および人口の拡大が、国際的な大手製薬企業の関心を集めるなかで、地域競争が大きな課題をもたらしています。
当報告書によれば、近年、多くの先進国で医薬品のマーケティング予算が縮小しており、その一方で新興市場に対するサポートのみが拡大しています。
例えば、世界的にみると、会議やイベントへの支出は2011年において4%減少していますが、中国ではこの支出が40%も増加しています。製薬業界は、中国市場において、より多くのキーオピニオンリーダー(KOL)へ接近するために取り組んでいます。
また、GBI Researchのデータによれば、中国市場における多国籍企業の数は、1999年の294社から、2008年に329社へと増加しているものの、中国企業の数は、同期間に1,281社から2,424社へと、より一層拡大しています。
大手製薬企業は、新興国への参入拡大によって利益を得ると同時に、厳しい競争にも直面しています。
地理的な事業範囲や、流通網の広さ、柔軟な販売促進方法、そして地域政府の関係者や病院との密接な繋がり、これら全てが、地元企業が市場で強固な地位を固めるのに役立っています。
さらに、新興製薬市場は、ブランド医薬品よりもジェネリック医薬品に焦点を当てています。地元企業が新興市場を支配するなかで、最大手の製薬企業は、自社の戦略を変更することが必要となっています。
医療利用向上への政治的な圧力が、市場の成長を促すものの、多くの新興国において薬の費用を支払うのは患者です。その結果、多国籍企業が促進する、より新しく、高額な治療薬のターゲット層はわずかにとどまっています。
当報告書では、製薬業界におけるキーオピニオンリーダー(KOL)の役割について、その現状と今後の予測を分析しています。
市場調査レポート: キーオピニオンリーダー(KOL)の関与:新たなKOLグループの活用で医療マーケティング戦略を推進
Engaging Key Opinion Leaders (KOLs) - Identifying and Leveraging New KOL Groups to Drive Medical Marketing Strategy
http://www.gii.co.jp/report/gbi251904-engaging-key-opinion-leaders-kols-identifying.html
出版日: 2012年09月30日
発行: GBI Research
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