立川談慶さん落語会「江戸時代の罪と罰」 をテーマに堀田秀吾(明治大学法学部教授)、鬼塚忠(小説家「花戦さ」)とのクロストークも同時開催
2023年6月16日(金)明治大学 リバティタワーにて19時開演
立川流の落語家にして、20冊以上の著作がある作家でもある立川談慶さんと、明治大学法学部教授で法と言語の専門家、堀田秀吾さんのクロストークも楽しめる落語会を6月16日に明治大学で開催します。
罪と罰の概念は国や時代により異なります。落語でおなじみの八っあん、熊さんがいた江戸時代では、どういう罪と罰の概念だったのでしょうか?
立川談慶師匠による「紙入れ」、「五貫裁き」の落語2席を堪能いただき、「江戸時代と現代 日本の罪と罰」をテーマに談慶師匠と堀田教授の対談をお楽しみいただけます。
お二人の談話をナビゲートするのは作家のエージェント会社、アップルシード・エージェンシー代表で、自らも小説を書く鬼塚忠。
明治大学には地下に拷問博物館があり、江戸時代の拷問道具や方法に関する展示が行われています。お時間があれば、落語会の前にお立ちよりいただくと、より楽しめるかもしれません。
立川談慶落語会 概要
■開催日時:2023年6月16日(金)19時開演(18:45分開場)20:45終演(予定)
■会場:明治大学 リバティタワー9階 1095教室
101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1
https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
■落語演目:紙入れ・五貫裁き
■トーク:テーマ「江戸時代と現代 日本の罪と罰」
立川談慶(落語家)、堀田秀吾(明治大学法学部教授)、鬼塚忠(小説家「花戦さ」)
■料金:事前申込2,500円、当日3,000円
■予約方法:下記URLにて申込
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02ej4r4wqew21.html
■主催:アップルシード・エージェンシー
■協力:堀田秀吾(明治大学法学部教授)
■問合せ先:info@appleseed.co.jp
立川談慶師匠プロフィール
落語立川流真打で著述家。「本格派(本書く派)落語家」。
1965年11月16日生 長野県上田市出身 慶應義塾大学卒業。
1988年(株)ワコール入社も芸人の夢を諦めきれず1990年吉本興行福岡1期生オーデションに合格し所属となる。1991年(株)ワコールを退社、吉本興業も退所。立川流Aコースに入門「立川ワコール」を名乗る。2000年二つ目に昇進、師匠七代目立川談志による命名で「立川談慶」に改名、2005年真打昇進(慶應義塾大学卒初の真打)。趣味の筋トレは50歳を超える今でもベンチプレス100㎏以上を上げる。
著述業は落語家として異色の20冊を超える。
堀田秀吾氏 プロフィール
明治大学法学部教授。法と言語科学研究所代表。
専門は社会言語学、理論言語学、心理言語学、神経言語学、法言語学、コミュニケーション論。研究においては、特に法というコンテキストにおけるコミュニケーションに関して、言語学、心理学、法学、脳科学など様々な学術分野の知見を融合したアプローチで分析を展開している。執筆活動においては、専門書に加えて、研究活動において得られた知見を活かして、一般書・ビジネス書・語学書を多数刊行している。アイドルのプロデュースから全国放送のワイドショーのレギュラー・コメンテーターなど、研究以外においても多岐に渡る活動を見せている。