全児童の個性あふれる作品を展示する「近小焼展」を開催! 一人ひとりが自由な発想で創造力を働かせ、豊かな感性を育む

令和元年(2019年)の「近小焼展」の様子
令和元年(2019年)の「近小焼展」の様子

近畿大学附属小学校(奈良県奈良市、以下、近小)では、毎年、全児童が参加して、校内にある陶芸窯を使って作品をつくる取り組みを行っています。令和3年(2021年)11月17日(水)から11月19日(金)まで、児童の個性あふれる作品を展示する「近小焼展」を開催します。
昨年度は、新型コロナウイルス感染拡大のため展示会を開催することができませんでしたが、今年度は参加者を原則、児童と教職員として開催します。

【本件のポイント】
●全児童が土から成形し、乾燥させ、釉薬を塗り、校内の窯で焼きあげて陶芸作品を制作
●全児童665人の陶芸作品を展示する「近小焼展」を2年ぶりに開催
●児童は、作品づくりや他の児童の作品の鑑賞を通して、豊かな感性を磨く

【本件の内容】
本校では、児童の創造力を育むため、平成26年(2014年)から図工の授業の一環として陶芸を行い、児童の作品を展示する「近小焼展」を開催しています。土をこね、形を作り、乾燥させ近小内にある陶芸窯で焼きあげる行程や、完成形をイメージしながらガラスを置いていく七宝焼きプレート等の作品作りは、児童の発想力を膨らませ、焼きあがった時の感動と達成感は、大きな自信につながります。さらに、「近小焼展」で、全児童の作品を展示することで、児童が他学年も含む多くの作品を鑑賞し、豊かな感性を磨く機会とします。
昨年はコロナ禍の影響で一部の学年のみ陶芸を行い、展示会も中止としたため、今年は2年ぶりの開催となります。感染対策のため、鑑賞は原則として本校の児童と教職員に限定します。

【開催概要】
日 時:令和3年(2021年)11月17日(水)~19日(金)9:00~16:00
    (最終日:19日(金) 9:00~12:25まで)
場 所:近畿大学附属小学校 2階 体育室
    (奈良県奈良市あやめ池北1-33-3、近鉄奈良線「菖蒲池駅」下車すぐ)
制作者:1年生~6年生 665人
作 品:1年生 ぺたぺたプレート(粘土にスタンプを押し焼き上げたもの)
    2年生 ゆかいなシーサー(シーサーの焼き物)
    3年生 いろんな形ねんど皿(自由な発想でのお皿)
    4年生 ハニワンダーランド(埴輪の焼き物)
    5年生 しましまの板から(2色の粘土で作った板から作る焼き物)
    6年生 七宝焼きプレート(ガラスを使ったプレート)
対 象:原則、本校児童と教職員
    (11月22日(月)開催の学校説明会参加者のみ鑑賞の機会あり)

【関連リンク】
近畿大学附属小学校
https://www.fes-kinder.kindai.ac.jp/fes/


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