JASIS、リアルとWebを融合した“ハイブリッド”展示会を開催 　【JASIS WebExpo(R) 2021-2022】が9月8日に開幕

一般社団法人日本分析機器工業会(JAIMA、所在地：〒101-0054　東京都千代田区神田錦町1-12-3、会長：中本 晃／株式会社島津製作所 代表取締役会長)と、一般社団法人日本科学機器協会(JSIA、所在地：〒103-0023　東京都中央区日本橋本町3-8-5、会長：矢澤 英人／株式会社ダルトン 取締役会長)は、共同で開催するアジア最大級の最先端科学・分析システム＆ソリューション展“JASIS(ジャシス)”のWeb企画である「JASIS WebExpo(R) 2021-2022」を、9月8日(水)から公開しました。

JASIS WebExpo(R)は、JASISの人気講演会・セミナー動画や出展社コンテンツを視聴いただける専用Webサイトです。今年は仮想現実度を高めた「エントランス」会場を用意し、そこから各種バーチャルの展示・セミナー会場にご来場いただけます。出展・セミナー会場のコンテンツもより充実しており、リアルのJASISを時間的・地理的に補完、拡充する企画として更に進化しています。同日に開始するJASISオフィシャルサイトで事前入場登録をいただければ、JASIS WebExpo(R)サイトにもログインすることが可能です。

◎期間：
2021年9月8日(水)10:00～2022年3月15日(火)17:00
前期ー 9月8日(水)から
後期ー 2022年3月15日(火)まで

◎URL：
JASIS WebExpo 2021-2022： https://www.jasis.jp/webexpo/

◎コンテンツ(段階的に公開)：
講演動画数　　　　：前期 約40、後期 約80
出展予定社・機関数：約100

・展示会場
・新技術説明会
・セミナー、講演会　
　　主催者企画：トピックスセミナー
　　　　　　　　(マーケット、テクノロジー、レギュレーション、教育、グローバル)
・Web-JASISコンファレンス

2017年から集客力強化を目的としてスタートしたJASIS WebExpo(R)は、出展社情報や講演内容など、会期・会場の枠を越えて情報を発信しており、年々活用される出展社、視聴される方が増加しています。

昨年は10,000名以上がアクセスし、延べ約60,000回のコンテンツ閲覧が記録されたほか、JASIS 2020に来場していない方々約6,000名が閲覧に訪れるなど、「180日間、どこからでも」参加できる新しい形の展示会として、分析・科学機器のユーザーにとって便利な情報収集の場となっていると言えます。

今年は、主催者企画としてさまざまな社会課題を取り上げる「トピックスセミナー」が新たに開催されることを受け、コンテンツを大幅に拡充。Webサイトのデザインを一新し、インターフェースも改善し、コンテンツへアクセスしやすくなっています。インターネット技術の利用を通じて物理的な時間や距離、環境などの制約を超えて、従来の実展示/講演を補完する情報の発信を実現しています。

エントランスイメージ

JASIS WebExpo(R)には3つの会場への入口とコンテンツ検索への入口を用意、初めての方向けに「WebExpoの歩き方」、英語による「ENGLISH CONTENTS」も設置しています。「コンテンツ検索」は、多数の出展社の展示コンテンツをカテゴリー別検索する機能が備わっています。

●コンテンツ掲載数増,期間中のコンテンツ差し替えなど、出展社ブースの情報発信力を強化しており、前回より3割以上多い、約80の企業・機関が展示会場でコンテンツを掲載します。

出展社ブースイメージ

JASISコンファレンス／トピックスセミナー会場イメージ

●多くの講演動画、講演資料が、新たに設置される「JASISコンファレンス／トピックスセミナー」会場で掲載されます。JASIS 2021開催前(前期)には、これまでのJASISでの人気講演の動画約40タイトルが公開されます。昨年聞き逃したセミナーがある方、もう一度聞きたい方に視聴していただけます。さらにJASIS 2021開催後(後期)には、今年の人気講演が加わり、最終的には約80タイトル以上の人気講演が視聴可能となります。

◇【前期】公開予定の講演(JASIS 2020の人気セミナーなど)
https://www.atpress.ne.jp/releases/274769/att_274769_1.pdf