『アパレル・サバイバル』著者・齊藤孝浩氏登壇! 今こそ経営者が考えるデフレ下の客単価向上戦略 ~”勝ち組企業”の決算書から徹底解説~
フルカイテン、10/13(水)に経営者向けウェビナー開催
フルカイテン株式会社(本社・大阪市福島区、代表取締役・瀬川直寛)は2021年10月13日(水)、『アパレル・サバイバル』(日本経済新聞出版社)著者で在庫最適化コンサルタントの齊藤孝浩氏を講師に招き、デフレ下で小売企業に有効な客単価向上戦略について解説するオンラインセミナーを開催します。
“勝ち組企業”はどのように客単価を上げているのか
新型コロナウイルス禍の下、小売マーケットを見渡すと大手企業が続々と値下げに舵を切り始めています。中小規模の小売企業は、大手チェーンの値下げ(定価ダウン)競争に巻き込まれないよう、価格戦略を見直すべき時です。
値下げを行うと、同じ売上高を維持するには購買点数を増やす必要があるため販促費がかかります。これを克服して増収増益にするのは至難の業であり、客単価を上げることが重要になります。
かつては「安価」のイメージだったユニクロやニトリさえも、時代に合わせてコストパフォーマンスの改善を実現しながら客単価を上げ続けています。ファーストリテイリングやニトリホールディングスの決算書からは、値上げをせずに客単価を向上させる戦略が読み取れます。
これは多くの小売経営者にとって大きなヒントとなるでしょう。
本ウェビナーでは、熾烈な生き残り競争を予見した『アパレル・サバイバル』(日本経済新聞出版社)著者で在庫最適化コンサルタントの齊藤孝浩氏が登壇します。複数の事例から、中小でも客単価向上は可能であることを示し、在庫運用と客単価の密接な関係について「在庫分析」の第一人者であるフルカイテン瀬川と討論します。
【オンラインセミナー開催概要・申込方法】
『アパレル・サバイバル』著者・齊藤孝浩氏登壇!
今こそ経営者が考える、デフレ下の客単価向上戦略
~”勝ち組企業”の決算書から徹底解説~
開催日:2021年10月13日(水)
開催時間:10時30分~12時
参加費:無料
視聴方法:Zoomでのオンライン配信
※Wi-Fi環境など高速通信が可能な電波の良い所でのご視聴をお勧めします。
お申し込み:以下のリンクよりお申し込みください。
登壇者プロフィール
ディマンドワークス代表 在庫最適化コンサルタント 齊藤孝浩氏
ファッション専門店の在庫最適化コンサルタント。ディマンドワークス代表。
総合商社でアパレル生産、欧州ブランド日本法人で輸入卸、アパレル専門店で小売販売、商品管理からチェーンストア経営を経験。
各社在職中に在庫過多に苦労した実体験をもとにアパレル・靴・服飾雑貨を販売するファッション専門店の在庫最適化のノウハウを体系化して2004年に独立。
多くの新興・成長中ファッションチェーンの在庫最適化と人財育成を支援する傍ら、国内外のファッション流通を取り巻く環境や企業のビジネス構造をわかりやすく解説する専門家としても活動中。
IFIビジネススクール講師として複数の大学講座のファッションビジネス論にも登壇する。
著書に「ユニクロ対ZARA」、「アパレル・サバイバル」(共に日本経済新聞出版社)がある。1965年東京生まれ。
フルカイテン株式会社 代表取締役 瀬川直寛
慶應義塾大学理工学部で天然ガスの熱力学変化に関する予測モデルを研究。
ベビー服ECの経営者として、在庫問題が原因で3度の倒産危機に直面。それを乗り越える過程で外的要因や予測不能な変化に強い小売経営モデルを生み出し、FULL KAITENを開発。
さらなる研究の末、2017年11月、FULL KAITENをクラウド事業化し、SaaS型システムとして販売を開始した。
2018年9月にはEC事業を売却し、FULL KAITENに経営資源を集中している。
IEMは「売上・粗利の増加」と「在庫削減」を両立できるアプローチ、またその実践ツールであるFULL KAITENは「今ある在庫」のポテンシャルを引き出すことで売上・粗利を最大化できる在庫DXクラウドとしての評価を確立。現在、全国の大手アパレル企業やスポーツメーカーなどで導入が進んでいる。
【会社概要】
社名: フルカイテン株式会社
URL: https://full-kaiten.com
本社: 大阪市福島区福島1-4-4 セントラル70 2階B
設立: 2012年5月
代表者: 代表取締役 瀬川直寛
事業内容: 売上・粗利・キャッシュフローを最大化する在庫分析クラウドサービスの開発・提供
【本件のお問い合わせ先】
フルカイテン株式会社
マーケティングチーム 菊池
Tel:06-6131-9388
e-mail:marketing@full-kaiten.com