【新刊情報】ストレス社会に生きるビジネスパーソン必読!『職場の嫌な人から自分を守る言葉の護身術』(三笠書房)3月7日発売

~弁護士が職場の嫌な人のタイプ別に26の実践テクニックを紹介。心理的安全性を保つ方法を解説~

アップルシード・エージェンシー契約作家で弁護士の後藤千絵さんの新刊『職場の嫌な人から自分を守る言葉の護身術 ムダに「反応しない」。ムダに「争わない」。』が2023年3月7日に三笠書房から発売されます。
後藤さんは離婚や相続などの家事事件を中心に相談を受ける弁護士として活躍していますが、近年は家族間の「モラハラ」だけでなく、職場やコミュニティでの「モラハラ」に関する悩み相談が増えていることから「職場の嫌な人による嫌がらせ行為」に悩む人たちのために、自分を守る「言葉の護身術」を考案。本書はその活動の集大成的な内容となっています。

「身に覚えのない難癖をつけられた」「指導を装って、上司がネチネチと嫌味を言ってくる」「人格否定ともとれる言葉で侮辱をされた」「陰で悪口を言って足を引っ張ろうとする」「すぐにマウントを取ろうとする」……。
上司、先輩、同僚、後輩……立場も年齢も異なる嫌な人たちからの攻撃を受けながらも、我慢している人は多いと後藤さん指摘します。
厚生労働省による令和3年「労働安全衛生調査(実態調査)」の仕事や職業生活における不安やストレスに関する調査では、25.7%の人が「対人関係」がストレスの原因と回答しています。
(参考:https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/r03-46-50_gaikyo.pdf

本書では、後藤さんが分析する「職場の嫌な人7タイプ」の解説とその基本的な対策法を収録。また、どの職場でも見られる事例ケースを26個取り上げ、それぞれのケースで有効な「言葉の護身術」を紹介していきます。
嫌な人に絶対負けない「心」をつくるための対策も提示。とっさの時は「大きく深呼吸」する、事前に「シミュレーション」をして「心のバリア」をつくる など今からすぐできる具体的な攻略法が書かれています。

今、正に職場の人間関係に悩んでいる人はもちろん、4月から新社会人になる人、新しい職場に赴任する人もぜひ、「言葉の護身術」を身につけて、人間関係の悩みをスッキリ解消し、ストレスフリーな毎日が送れるように、本書をお届けします。
【目次】
第1章 「職場の嫌な人」には、どんな人がいる?――7つのタイプ
第2章 職場の嫌な人に絶対負けない「心」のつくり方
第3章 正面から戦わずに「賢く勝つ」言葉の護身術
第4章 「グサッとくる一言」を切り返す言葉の護身術
第5章 「やっかいな強者」も撃退できる言葉の護身術

職場の嫌な人7タイプとその対策

◎悪いのは「他人のせい」……「自己正当化」タイプ
◎自分の「思い通り」にしたい……「自己中」タイプ
◎ 「もっとほめて! もっと認めて!」……「かまってちゃん」タイプ
◎ストレスは「他人にぶつけてしまえ」……「八つ当たり」タイプ
◎「他人のミス」は絶対に許せない……「完璧主義者」タイプ
◎あいつより「自分のほうが上」……「嫉妬メラメラ」タイプ
◎「弱い者いじめ」大好き……「サディスト」タイプ 
職場によくいる「嫌な人」を上記7つのタイプに分析。彼ら彼女らの特徴を理解した上でおすすめの対策を伝授します。

基本スタンスは、ムダに「反応しない」。ムダに「争わない」

嫌な相手と正面からぶつかるのではなく、相手の攻撃をかわしたり、相手の力を利用して反撃する賢いテクニックをお伝えします。
◎ネチネチと「嫌味」を言われたら → ユーモアで「前向きに切り返す」
◎突然、「難癖」をつけられたら → 挑発に乗らずに「話の争点をずらす」
◎仕事を大量に押しつけられたら → 「面倒な人になる」キャンペーンをする
◎一方的に「批難」されたら → メモ帳を開き、「無言の圧力」をかける ……など
「正面から戦わずに賢く勝つ」「グサッとくる一言を切り返す」「やっかいな強者も撃退する」頭のいい切り返し方が満載です。

【著者プロフィール】
後藤千絵(ごとう・ちえ)
弁護士。1967年、京都府生まれ。大阪大学文学部卒業後、大手損害保険会社、大手予備校での講師職を経て、30歳を過ぎてから法律の道を志す。2006年に旧司法試験に合格。08年に弁護士として荒木法律事務所に勤務した後、2017年に独立。スタッフ全員が女性であるフェリーチェ法律事務所を設立。離婚や相続など、家族の事案を最も得意とし、近年は「モラハラ」対策にも力を入れている。

【書誌情報】
出版社 ‏ : ‎ 三笠書房
発売日 ‏ : ‎ 2023/3/7
単行本 ‏ : ‎ 240ページ
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4837929321


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