リアルグローブ、ACSLと共同で実証実験を実施。国産ドローン「ACSL-PF2」と「Hec-Eye」が連携し、リアルタイムに映像を中継。 - 2021年中に共同パッケージとして販売開始予定。
株式会社リアルグローブ(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:大畑 貴弘、以下 リアルグローブ)は、株式会社⾃律制御システム研究所(所在地:東京都江戸川区、代表取締役社長 兼COO:鷲谷 聡之、以下 ACSL)と共同で、2021年2月4日(木)、ACSLが開発した国産ドローン「ACSL-PF2」とリアルグローブが開発したドローン映像等の遠隔情報共有システム「Hec-Eye(ヘックアイ)」の連携によるリアルタイム映像中継の実証実験を実施しました。
本実証では、リアルグローブが開発したドローン映像等の遠隔情報共有システム「Hec-Eye(ヘックアイ)」を活用して、ACSLが開発した国産ドローン「ACSL-PF2」から送られてくる飛行中の映像をリアルタイムに中継できることを確認できました。
今後、ACSLとリアルグローブは、災害対応をはじめとした地方の様々な課題解決に向け、ドローンを活用したソリューションの実現に関する取り組みを共同で進めてまいります。また、本実証で用いた国産ドローン「ACSL-PF2」及び遠隔情報共有システム「Hec-Eye(ヘックアイ)」を2021年中に共同パッケージとして販売開始することを目指し、相互連携を強化して取り組みを進めていく予定です。
▶Hec-Eye紹介サイト: https://hec-eye.realglobe.jp/
《Hec-Eyeに関するお問い合わせ》
Hec-Eyeに関するご相談や導入、代理店販売、セミナー依頼等に関するお問合せは、以下の窓口までお願いいたします。
株式会社リアルグローブ Hec-Eye問合窓口
■電話 :03-6380-9372
■メール:pr@realglobe.jp
【Hec-Eyeについて】
「Hec-Eye」はリアルグローブが、一般社団法人EDAC監修のもと開発した、ドローン等からの取得情報を地図上に集約し共有するプラットフォームで、総務省の「平成27年度補正予算IoTサービス創出支援事業」の採択案件を通じて構築されたリファレンスモデル(成果物)を核として開発されたサービスです。救急医療・災害対応分野での活動支援や業務効率化を目的として開発され、現在は鳥獣害対策や観光分野等も含めたより広い分野で活用されています。
「Best of Japan Drone Award 2019」では、ソフトウェア部門の最優秀賞に選出されました。
【ACSLについて】
■社名 : 株式会社⾃律制御システム研究所
■本社所在地 : 〒134-0086
東京都江戸川区臨海町3-6-4
ヒューリック葛西臨海ビル2階
■代表取締役社長 兼COO: 鷲谷 聡之
■URL : https://www.acsl.co.jp/
【リアルグローブについて】
■社名 : 株式会社リアルグローブ
■本社所在地 : 〒101-0061
東京都千代田区神田三崎町2-20-4 八木ビル201
■代表取締役社長: 大畑 貴弘
■URL : https://realglobe.jp/