日本赤十字社と生徒会による「献血活動」を実施 高校生が献血の現状を理解し、命の大切さを学ぶ

昨年の献血活動の様子
昨年の献血活動の様子

近畿大学附属和歌山高等学校(和歌山県和歌山市)は、令和4年(2022年)12月17日(土)に、日本赤十字社・和歌山県赤十字血液センターと本校生徒会の主催による献血活動を行います。

【本件のポイント】
●生徒会が日本赤十字社と連携して献血活動を実施
●若年層の初回献血のきっかけ作りとして、生徒会が献血の必要性や協力を呼びかける
●生徒は献血活動を通じて命の大切さを学び、社会貢献の第一歩を踏み出す

【本件の内容】
近畿大学附属和歌山高等学校生徒会は、平成25年(2013年)から、毎年12月に16歳以上の高校生とその保護者、教職員を対象とした献血活動を実施しており、今年で10回目となります。
近年、一人あたりの献血量の増加などにより、以前より少ない人数で必要な血液量を確保できていますが、献血者数は減少傾向にあります。昨年の集計では、献血者は40~60代の割合が最も多く、10代の献血率は上昇したものの、若い世代の供給は減少しており、このまま少子高齢化が進むと、将来必要な血液量を確保できなくなる可能性があります。また、血液は人工的に造ることができず、長期保存もできないため、患者に安定した血液製剤を供給するには、1年を通じて多くの人の継続した協力が必要です。
本校では、生徒が献血の現状を理解し、若年層の初回献血のきっかけ作りとして、生徒会が中心となって献血活動に取り組んでいます。今年度はより多くの協力を得られるよう、リーフレットによる保護者への呼びかけも行います。生徒たちはこのボランティア活動を通じて命の大切さを学び、社会貢献の第一歩を踏み出します。

【開催概要】
日時:令和4年(2022年)12月17日(土)
   午前の部(10:00~11:20)保護者・教職員
   午後の部(13:20~17:00)生徒・教職員
場所:近畿大学附属和歌山高等学校 東校舎北側通路奥(1F大教室前)
   (和歌山市善明寺516、JR阪和線「和歌山駅」から和歌山バスで約15分
    「近畿大学附属和歌山校前」下車すぐ)
対象:本校生徒1,048人(このうち16歳以上の者)、保護者、教職員

【関連リンク】
近畿大学附属和歌山高等学校・中学校
https://www.hwaka.kindai.ac.jp/


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