短期研修生受け入れプログラムを実施 7/28(火)チェンマイ大学学生による研修成果発表会を開催 近畿大学農学部×タイ・チェンマイ大学

近畿大学農学部(奈良県奈良市)は、タイの国立チェンマイ大学との学術交流推進協定に基づき、平成27年(2015年)7月19日(日)より7月28日(火)までの10日間、チェンマイ大学学生の短期研修生5人の受け入れを行い、学生によるパネルディスカッションや研修成果報告会などを実施します。

【本件のポイント】
●27年に及ぶ交流を行ってきたタイ・チェンマイ大学からの研修生受け入れプログラム
●学生によるパネルディスカッションや研修成果報告会を開催
●農学部学生が研修生のホームステイを受け入れ、学外でも国際交流を体験

【本件の概要】
近畿大学は、昭和63年(1988年)にタイ・国立チェンマイ大学との学術交流協定を締結しています。また、平成16年(2004年)1月には、農学部との学術交流推進協定を締結しており、これまでに約100人の農学部の学生がチェンマイ大学への留学を経験し、チェンマイ大学からは77人の留学生や研修生の受け入れを行ってきました。

今回のプログラムでは、7月19日(日)~28日(火)の10日間で、5人のチェンマイ大学の学生を研修生として受け入れます。研修生は、日本の農業の現状やタイと日本の文化の違いについて学習することを目的として、近畿大学農学部での講義受講やパネルディスカッションなどを行い、最終日には研修成果発表会を実施します。

【研修生受け入れプログラム実施期間】
■期 間:平成27年(2015年)7月19日(日)~28日(火)
■場 所:近畿大学農学部他
    (奈良県奈良市中町3327-204、近鉄奈良線「富雄」駅からバスで約10分)

【研修成果報告会】
■日 時:平成27年(2015年)7月28日(火) 13:00~14:30
■場 所:近畿大学農学部 311教室

【スケジュール】
7月19日(日) 大阪市内視察(住まいのミュージアムなど)
  21日(火) 農学部講義受講「日本農業の現状」、施設見学
  22日(水) 琵琶湖沿岸調査(琵琶湖地域の農業視察、意見交換会)
  23日(木) 学生によるパネルディスカッション「現代文化と伝統文化」
  24日(金) 国際開発ゼミ受講(学内の田んぼ作業体験)、大和民俗博物館見学
  25日(土) 農学部・オープンキャンパス見学
  26日(日) 奈良県明日香村訪問・農業体験実習
  28日(火) 研修生による研修成果発表会

【タイ・国立チェンマイ大学】
昭和39年(1964年)に創立された国立チェンマイ大学は、タイ北部地域での学術研究拠点として最も期待されている大学の1つで、17学部107学科で構成される巨大な大学です。3つのキャンパス全体で総面積3,500エーカーを越え、広大な敷地内には建設以前に存在した森が最大限保存されているため、数万もの木々が茂る自然豊かな環境の中で学ぶことができます。

昨年のチェンマイ大学研修生による研修成果報告会
昨年のチェンマイ大学研修生による研修成果報告会

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