【12/2から!】「喜び」や「福」を感じることのできる書画作品などを展示

ふくやま書道美術館にて、冬の所蔵品展1「祝いの書」を開催

概要

中国では,春節(旧暦の新年)が一年のうち最も華やかな時期であり,春節を迎える前月(旧暦の12 月)から街は賑わい,生活空間には縁起のよいものを置いて,年画といわれる吉祥画を柱や壁に飾るなど「お祝い」の雰囲気で盛り上がります。また,日本においても,年末年始には新年や春の到来を詠んだ歌などが書かれた書を飾ることにより,人々の気持ちも華やいでいきます。
本展覧会では,新たに迎える一年が明るくなりますようにと,「喜び」や「福」を感じることのできる作品を「祝いの書」として展覧します。書画作品の豊かな色彩と華やかな雰囲気と共に,表された吉祥図案についても合わせてご紹介いたします。また,幸福のシンボルとして定着した「モチーフ・図」が表されている陶磁や文房も展示し,書画と合わせ総計49点を展覧します。

展覧会名

冬の所蔵品展1「祝いの書」

会期

2021年12月2日(木)~2022年1月23日(日)

開館時間

午前9時30分~午後5時

休館日

月曜日
※ただし,1月3日(月曜日)と10日(月曜日・祝日)は開館,11日(火曜日)は休館。12月28日(火曜日)~1月1日(土曜日・祝日)は休館。

会場

ふくやま書道美術館 常設展示室・展示室
(広島県福山市西町二丁目4番3号)

観覧料

一般150円(120円),高校生以下無料
※( )内は有料20名以上の団体料金


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