「日本人陸上選手のアンチ・ドーピング規則違反についてのCAS決定」新日本法規WEBサイト法令記事を2025年8月20日に公開!

新日本法規出版株式会社(所在地:愛知県名古屋市中区栄1丁目23番20号、代表取締役社長:河合誠一郎 https://www.sn-hoki.co.jp/)は、新日本法規WEBサイト法令記事「日本人陸上選手のアンチ・ドーピング規則違反についてのCAS決定」を2025年8月20日に公開しました。
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執筆の背景
新日本法規WEBサイトでは弁護士・税理士・社会保険労務士等先生方の興味・関心のあるテーマ、もしくは話題の判例などを基に法令記事を執筆していただいております。
どの分野の先生がどんなテーマの記事をご執筆いただけるかは公開までのお楽しみです。
今回のテーマは「日本人陸上選手のアンチ・ドーピング規則違反についてのCAS決定」
陸上競技の豊田将樹選手が、ドーピング検査で禁止物質(トレンボロン)を検出され、資格停止処分となったことをご存知でしょうか。
「意図的でなかった」という選手側の主張を認める、日本アンチ・ドーピング規律パネルの判断に対し、WADA(世界アンチ・ドーピング機構)が上訴。ついに、2025年5月28日、CAS(Court of Arbitration for Sport:スポーツ仲裁裁判所)の仲裁パネルが、WADAの上訴を棄却する(選手側の主張を認める)決定を下しました。
これについて筆者は、CASが決定した根拠について詳しく紹介。
前提となる規程の確認、本事案の経過、CAS仲裁パネルにおける双方の主張と仲裁判断を図表にするなど、「意図的でない」ことの立証を解説しています。
「理論的には可能」ですが「可能性は極めて低い」とされる、「禁止物質の出所(source)を証明することなく当該競技者が意図的でなく行動したことを証明」することに成功した、先例としての価値がある、読み応えのある事案です。
「日本人陸上選手のアンチ・ドーピング規則違反についてのCAS決定」は下記より全文お読みいただけます。
執筆者
林拓弥(弁護士)
「日本人陸上選手のアンチ・ドーピング規則違反についてのCAS決定」
https://tinyurl.com/2dxto46r
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