2021年11月の自動車用タイヤ・エンジンオイル・バッテリー販売速報

GfK Japan(東京:中野区)は、全国のカー用品店、タイヤ専門店、ガソリンスタンド、ホームセンター、インターネットの販売実績データを元に市場規模相当に拡大推計した自動車用タイヤ、エンジンオイル、バッテリーの販売速報を公表した。

■タイヤ

 2021年11月の自動車用タイヤ販売は、本数前年比9%増と堅調であった。店頭が同6%増、インターネットが同17%増とともにプラス成長であった。冬タイヤの販売が本数前年比13%増と好調で、全体の約7割を占めた。サイズ別の販売動向をみると、最も販売本数の多い155/65/14が本数前年比18%増と好調であった。165/65/14が著しい伸びを見せ、店頭では同36%増、インターネットでは同44%増に達した。タイヤ全体の税抜き平均価格は10,272円と前年同月から2%上昇し、特にインターネットにおいては5%上昇した。この結果、金額前年比は12%増となり、店頭では同7%増、インターネットでは同23%増であった。

■エンジンオイル

2021年11月の自動車用エンジンオイル販売は、販売量(リットル換算)ベースで前年比3%減と低調で、店頭、インターネットともにマイナス成長であった。年度別にみると、最も販売量が多い0W-20は前年比4%増で、0W-16が前年同月から大きく伸長し、同35%増に達した。1リットル当たりの平均価格は742円と前年同月から4%上昇し、店頭では4%、インターネットでは5%上昇した。この結果、金額前年比は1%増であったものの、店頭では同1%増であったことに対し、インターネットでは同3%減であった。

■バッテリー

2021年11月の自動車用バッテリー販売は、数量前年比7%増と堅調であった。店頭では同4%増、インターネットでは同14%増と二桁成長であった。JIS規格別にみると、D26、D31がともに数量前年比21%増と大きく伸長した一方、B19 は同5%減と販売を縮小した。バッテリー全体の平均価格は11,708円と前年同月から2%上昇した。店頭では3%上昇し、インターネットでは同1%上昇した。この結果、金額前年比は9%増となり、店頭では7%増、インターネットでは14%増であった。

・タイヤはカー用品店、タイヤ専門店(メーカー系列を除く)、ガソリンスタンド、インターネットを集計対象としております。
・エンジンオイル及びバッテリーはカー用品店、ガソリンスタンド、ホームセンター、インターネットを集計対象としております。