早朝の特別開放や小学生には夏休みの自由研究のヒントにも近畿大学薬学部薬用植物園にて「薬用植物園見学会」を開催

学校法人近畿大学
近畿大学薬学部薬用植物園

近畿大学薬学部、薬学総合研究所(ともに大阪府東大阪市)は、令和5年(2023年)7月24日(月)・29日(土)・8月1日(火)・6日(日)に近畿大学薬学部薬用植物園にて、「薬用植物園見学会」を開催します。
7月24日の「朝の植物園散歩」では、教員による案内で日中とは異なる早朝の植物園の様子を鑑賞します。7月29日・8月1日の「植物を詳しく観察しよう」では、小学4~6年生を対象に、顕微鏡を使って植物や葉の表皮細胞や気孔の観察の仕方を学びます。8月6日の「植物標本づくり」では、薬学部の学生が、小学生に薬草を用いた押し花の作り方をレクチャーします。

【本件のポイント】
●近畿大学薬学部薬用植物園にて3つのテーマで「薬用植物園見学会」を開催
●「朝の植物園散歩」をテーマに早朝の植物園を開放
●小学生を対象に夏休みの自由研究のヒントとなる植物や葉の表皮細胞や気孔の観察、押し花作りをレクチャー

【本件の内容】
近畿大学薬学部薬用植物園では約380種類の薬用植物を育成しており、薬学部の講義や実習、薬学部生のクラブ活動の場として活用され、平日10時から16時まで一般公開も行っています。
13回目となる薬用植物園見学会は、7月24日(月)に行い、「朝の植物園散歩」をテーマに早朝の植物園を開放します。8:00、9:00の2回、教員が園内の植物について解説するツアーも実施します。日中とは異なるアサガオやオオボウシバナなどの植物の様子や、「日本植物学の父」牧野富太郎博士により学名が命名されたオウレンやセンブリなども見ることができます。
14・15回目となる薬用植物園見学会は、7月29日(土)・8月1日(火)に、「植物を詳しく観察しよう」をテーマに行います。対象は小学4~6年生で、薬草園の見学だけでなく、植物や葉の表皮細胞や気孔をよく見るためのレプリカを作り、それらを顕微鏡で観察します。
16回目となる薬用植物園見学会は、8月6日(日)に、「植物標本づくり」をテーマに行います。対象は小学生と保護者で、薬学部自治会植物研究会の学生が講師となり、薬草を用いた押し花の作り方をレクチャーします。

【開催概要】
場所  :近畿大学薬学部薬用植物園
     (東大阪市小若江1-9-7、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約8分)
お問合せ:薬学部学生センター TEL(06)4307-3058

〈第13回薬用植物園見学会「朝の植物園散歩」〉
日時  :令和5年(2023年)7月24日(月)7:30~10:00
     ※教員による案内は、8:00~、9:00~の2回実施。
案内者 :近畿大学薬学部 助手 島倉知里
対象  :一般の方(人数制限なし、入場無料)
申込方法:事前申込不要、当日植物園にお越しください。

〈第14・15回薬用植物園見学会「植物を詳しく観察しよう」〉
日時  :令和5年(2023年)7月29日(土)・8月1日(火)
     13:30~16:00(受付開始 13:15)
対象  :小学4~6年生および保護者(各回3組、入場無料、申込順)
     ※募集人数に達したため、受付終了
講師  :近畿大学薬学部 助手 島倉知里

〈第16回薬用植物園見学会「植物標本づくり」〉
日時  :令和5年(2023年)8月6日(日)
     13:30~16:00(受付開始 13:15)
対象  :小学生および保護者(10組、入場無料、申込順)
申込方法:QRコードから申込み

https://docs.google.com/forms/d/1P9LppC6Z0jr3d5e5_CQTBpApCDj87nNVFe3n8kYS_ew/closedform
受付期間:7月20日(木)~8月4日(金)18:30
講師  :近畿大学薬学部 薬学部自治会 植物研究会学生

【関連リンク】
薬学部
https://www.kindai.ac.jp/pharmacy/