近畿大学文芸学部芸術学科 版画ゼミ 教員×学生×卒業生の交流展 「Exlibrist takes a walk – 蔵書票展 vol.2」を開催

交流展の告知ビジュアル
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近畿大学文芸学部(大阪府東大阪市)芸術学科造形芸術専攻は、令和4年(2022年)9月29日(木)から10月2日(日)まで、大阪市中央区にあるアイギャラリーにて、芸術学科造形芸術専攻版画ゼミの教員、学生、卒業生有志による交流展「Exlibrist takes a walk – 蔵書票展 vol.2」を開催します。また、版画ゼミ4年生のグループ展「day」も同ギャラリーで同時開催します。

【本件のポイント】
●「大学」「版画」をきっかけに、世代と立場を超えてひとつの空間を共創
●版画ゼミ4年生のグループ展「day」を同時開催
●「蔵書票」というものを見聞し、身近にある版画芸術に気づく機会を提供

【本件の内容】
「Exlibrist takes a walk」は、近畿大学文芸学部芸術学科造形芸術専攻の版画ゼミの教員と学生、卒業生有志が参加、版画で制作したオリジナルの蔵書票を出品する交流展で、展示と交流の両方を目的として、昨年11月に続き今回で2回目の開催となります。蔵書票とは、本の持ち主が自分の所有を示すために、本の「見返し」に貼り付けた小さな紙片のことで、主に版画技法が用いられ、作者の世界観や人柄が表現されている身近な芸術表現です。本展では「蔵書票」を通じて、世代や立場を超え、同じ場所で版画に関わった人々とその関係性を形作っていきます。
また、同時開催の4年生5名によるグループ展「day」では、一日一日の中で、それぞれが立ち会った瞬間を「確かなもの」として切り取り、表現した版画作品を展示します。

【開催概要】
展示会名:「Exlibrist takes a walk – 蔵書票展 vol.2」
日時  :令和4年(2022年)9月29日(木)~10月2日(日)
     12:00~19:00 ※ 最終日は18:00まで
場所  :アイギャラリー
(大阪市中央区南船場2-10-17、Osaka Metro御堂筋線・四つ橋線・長堀鶴見緑地線「心斎橋駅」から徒歩約6分)
展示  :版画ゼミの教員と学生、卒業生有志が版画で制作したオリジナルの蔵書票、版画ゼミ4年生が制作した版画作品
対象  :一般の方(入場無料、申込不要)
お問合せ:アイギャラリー TEL(090)9985-5190

【作品を出品した学生のコメント】
上土谷 香音さん(近畿大学文芸学部 芸術学科造形芸術専攻 4年)
この蔵書票展では、同じゼミの3年生と4年生だけでなく、卒業生と先生も出品されます。同じテーマで作った作品を並べることで、それぞれの作品から浮かび上がる立場を超えた作者の人柄や考え方を知ることができます。作品を通して作者のことを知り、人と人との繋がりを実感できることが芸術表現の魅力のひとつだと感じています。

【関連リンク】
文芸学部
https://www.kindai.ac.jp/lit-art-cul/


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