リアルグローブ、【8月28日(月)開催】東京都主催 第30回 UPGRADE with TOKYO「水道施設の管理におけるドローン技術の活用」の決勝戦に出場しました。

 株式会社リアルグローブ(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:大畑 貴弘、以下 リアルグローブ)は、東京都が主催する《 第30回 UPGRADE with TOKYO「水道施設の管理におけるドローン技術の活用」》の最終選考の結果、第27回・28回に続き3回目の決勝戦に出場致しました。

 東京都では、貯水池付近における不法侵入・不法投棄等の問題、樹木のナラ枯れの発生、各種インフラ点検という課題があります。今回、リアルグローブは【Hec-Eyeを活用した貯水池・森林モニタリング】との提案内容で弊社代表の大畑が登壇致しました。

※YouTube:東京都産業労働局チャンネルより_課題整理
※YouTube:東京都産業労働局チャンネルより_課題①貯水池の監視体制強化

 貯水池では釣りを目的とした不法侵入や、不法投棄の問題が発生しています。都民に安心・安全な水を提供するためにも、監視体制強化による水道施設の管理が急務です。

※YouTube:東京都産業労働局チャンネルより_課題②樹木定期モニタリング

〇ナラ枯れとは
 ナラ菌と、これを媒介するカシノナガキクイムシによる樹木の伝染病です。一本の木に大量のカシノナガキクイムシが穿入し、幹に約1〜2mmの穴が多数空きます。樹木は通水機能が阻害され、7月〜8月ごろに葉の色が急速に赤褐色に変色し枯死します。
 ナラ枯れが発生した樹林は倒木の危険がある他、触れるだけでも危険なカエンタケと呼ばれる猛毒のキノコが発生しやすいことが報告されています。

  ※YouTube:東京都産業労働局チャンネルより_飛行範囲と弱電波地帯への対応について
※YouTube:東京都産業労働局チャンネルより_Hec-Eyeを活用した本事業の新規制・独創性

 惜しくも優勝は逃しましたが、遠隔情報共有システム「Hec-Eye(ヘックアイ)」が自治体で多く活用されている点も含め、実用性の高い提案であると評価を頂きました。

《UPGRADE with TOKYO》とは
 スタートアップと東京都の協働で「都政課題の解決」を目指すピッチイベントです。当日は、YouTubeの東京都産業労働局チャンネルにてピッチイベントの様子がライブ配信されました。

【東京都産業労働局チャンネル 当日のLIVE映像】
https://www.youtube.com/watch?v=rlXGyGk4HXg

【開催日時】
2023年8月28日(月)14:00~16:30

【開催場所】
TOKYO UPGRADE SQUARE

【登壇企業紹介】
①株式会社空解
②株式会社リアルグローブ
③株式会社revot
④KDDIスマートドローン株式会社
⑤エアロセンス株式会社

【公式サイト】
https://upgrade-with-tokyo.jp/

【公式note】
https://note.com/upgrade_tokyo

【リアルグローブについて】

社名 :株式会社リアルグローブ
代表取締役社長 :大畑 貴弘
URL:https://realglobe.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】

■ 株式会社リアルグローブ Hec-Eye問合窓口
電話:03-6380-9372 
メール:pr@realglobe.jp

■ 遠隔情報共有システム「Hec-Eye(ヘックアイ)」についての詳細はこちらから
https://hec-eye.realglobe.jp/

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