【名城大学】天白キャンパスで「名城大学開学100周年記念アリーナ」新築工事の起工式を開催

2・3号館の解体跡地で近く着工 大型イベントも実施可能な多目的総合体育館に

「名城大学開学100周年記念アリーナ」の外観イメージ

本学は9月20日、天白キャンパス2・3号館の解体跡地で、「名城大学開学100周年記念アリーナ」新築他工事の起工式を行いました。天白キャンパスの正門アプローチを登った先に建設する記念アリーナは2026年に開学100周年を迎える本学の新たなシンボルとなる多目的総合体育館で、メディアも5社が取材しました。近く着工し、2025年度中の完成を予定しています。

バスケコート4面分のメインアリーナ 隣接してクラブハウス棟も建設

メインアリーナ
メインエントランス

記念アリーナはRC造+S・W造の地下1階・地上3階建てで、延べ床面積は1万3927㎡です。バスケットコート4面分のメインアリーナに加え、サブアリーナ、柔剣道場、トレーニング室などからなり、体育の授業やクラブ・サークル活動で使用するほか、入学式や卒業式などの式典や大型イベントも実施します。隣接して建設するRC造地上5階建て延べ床面積3959㎡のクラブハウス棟とともに学生の新たな活動拠点となります。

これまでの「全学共用棟」との仮称から「名城大学開学100周年記念アリーナ」との正式名称が初めて周知されて行われた起工式には、立花貞司理事長、小原章裕学長ら本学関係者や設計の株式会社内藤建築事務所、施工の株式会社熊谷組の関係者、来賓の近隣の町内関係者ら約50人が出席し、神事では工事の無事を祈願して立花理事長や小原学長らが玉串を捧げました。

サブエントランス

立花理事長「将来にわたって本学のシンボルにふさわしい景観とにぎわいを期待」

最後に、施主あいさつで立花理事長はまず「この記念アリーナを含む本学のキャンパス再開発事業は老朽化への対応はもちろん、学びの環境を向上させ、より魅力あるキャンパスを実現するための未来に向けた投資です」と強調。「3年後の開学100周年が新たなスタートとなり、記念アリーナが長い将来にわたって本学のシンボルにふさわしい景観とにぎわいが生まれることを大いに期待しています」と述べました。

あいさつする立花理事長
クラブハウス棟(奥)とアスレチックガーデン(手前)
地鎮の儀に臨む立花理事長
玉串を捧げる小原学長
起工式には約50人が出席
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