【CFC参加決定】3月12日開催|阪急塚口駅南側広場『はんつかパブリッククランプ!』フラワーロスを配布し農家支援

開催日時:2023年3月12日日曜日13時から19時

花の総合カンパニー クリエイティブ・フラワー・コーポレーション株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:松村吉章)は2023年3月12日に阪急塚口駅南側広場で開催される株式会社ここにある(本社:兵庫県尼崎市、代表取締役:藤本遼)主催の地域コミュニティーイベント『はんつかパブリッククランプ!』に参加します。

お花の配布『フリーフラワーイベント』

様々な業態で花の販売をする弊社は、農家さんや花き業界全体の社会課題である
『フラワーロス』減少への取り組みとして、店舗で廃棄されそうになったお花をドライフラワーにしたものと規格外チューリップの配布を行います。

※規格外チューリップ
県花のブランドチューリップなどは出荷できる規格が難しく、少し折れていたり。枚数が足りなかったり、茎が曲がっているもの、花丈が短いもの、花の大きさが不揃いなもの…。
出荷できず、破棄されてしまうお花もあります。
そういったお花を農家さんから買い取り少しでも皆さんにお花に触れていただけるような取り組みをしています。

塚口駅南側広場でのフリーフラワーイベントに合わせて
コノカ店舗(茨木店・プチコノカ阪急三番街)でも
3月20日・21日の期間限定の販売を計画しております。この機会に花たちの個性あふれる姿に触れてみてはいかがでしょうか。

サスティナブルZ世代グループ一般社団法人サスティナブル推進協会NAMIMATIの学生も今回のイベントに参加いたします。

NAMIMATIは主にSDGsに関わる環境・社会問題に取り組むZ世代プラットフォームです。
関東・関西・東海・筑波・シアトル支部合わせて250人以上のメンバーが活動しております。

自然と触れ合い体験し、「この自然を守りたい」という内から出る志を持つことによって、
個々が成長し、共有しながらこれからのサスティナブルな社会を創造します。

「感じて学ぶ、動いて学ぶ、知識を超えた社会貢献プラットフォーム」

の理念をもとに、頭で考えるだけでなく、とにかく自分の目で見て、体験をして、今回もコラボさせて頂くことで、今の社会課題の現状を知り
新しいアクションへと変えていきます!

NAMIMATIも花と共にサスティナブルな社会を創造していきます!

イベントを通してフラワーロスを知ってもらいたい!

 フラワーロスとは
大切に育てたお花が、様々な理由で誰の手にも届かず捨てられてしまう“フラワーロス”という社会課題。
一説にはフードロスの約3倍あるといわれています。
複層的なこの課題は、農林水産省にも農協にも生花市場にもデータが蓄積されておらず、その実態を正確に把握することが難しいのが現状です。
これまで潜在的にあった生産現場、流通の過程、花屋現場、様々な段階で発生する課題を顕在化することで、その解決に繋がっていく、緑や花のある暮らしを守ることに繋がります。そのひとつひとつ紐解きながらこれまでの常識を見つめ直したいと考えています。
誰かひとりで解決できる問題ではないから、生産者でもあり、花屋でもある私たちは、市場関係者さんや、花業界の様々な立場の方手を取りこの課題解決に取り組んでいます。

フラワーロス・ゼロを目指すお花の定期便 “FLOVER”(フラバー)お花のサブスクサイトより引用 

ー農業現場ではー
市場や生産現場の独自の規格基準があり、それに満たないお花は規格外として廃棄されます。
その数は年間約7億6千万本。これは花の生産本数の約15%~20%。

その基準とは、例えば丈が60㎝以上や、葉の枚数が何枚とか、花付きが何輪以上とか。新鮮で、花に傷もなく、きれいに見えるお花でも、丈が短い、茎が曲がっている等の理由で、規格外となっています。

生産者さんたちからすれば、より良いお花を安定的に出荷出来る事は価値となり、それがブランドとなります。もちろん全部がきれいに規格通りに育てば良いのですが、個性豊かに育つものです。

生産者さんも、むしろ個性豊かで楽しめるお花たちとわかっていても、その1輪1輪を生かすことに時間とコストをかけることは難しいもの。
肥料にしたり、道の駅で販売したり工夫はしても、まだまだ救いきれていないのが実態です。

ー花屋さんの現場ではー
一般的に仕入たお花の約30%のお花が廃棄されていると言われています。
需要期の過剰仕入れや、日々の需要増減に左右される店頭での鮮度落ち、ロット割れによる在庫ロス。経済損失は約1500億円とも言われています。需要はあっても、天候の影響でお花が咲いていないから市場にはない、なんてことももちろんあります。
そして、シーズンを過ぎて急にたくさん咲いて出荷されたお花は、買い手がいなくて卸値は下がり、畑で処分されてしまうのです。

スマイルフラワープロジェクト 累計1億本 フラワーロスを救出

フラワーショップ【conoka】コノカ2店舗で2日間限定販売

・コノカ店舗(茨木店・プチコノカ阪急三番街)でも3月20日・21日 2日間限定で規格外チューリップを5本500円で販売致しますので、お近くの際はぜひお立ちよりください。

フラワーショップ『conoka』コノカについて

conokaは関西(大阪・兵庫・京都)と北陸(富山)に合計13店舗展開しているフラワーショップです。
”癒し”をテーマに仕事帰りや、めまぐるしく過ぎる日々の中で立ち寄りたくなるような温かみのある雰囲気やお花でお客様をお迎えしています。
地域に寄り添うスタイルのため、訪れる方の思いを受け取り店舗の場所によっても違った商品展開が楽しめるのも魅力なショップです。

会社概要

クリエイティブ・フラワー・コーポレーション株式会社
本店所在地  :〒530-0012 大阪府大阪市北区芝田2丁目1-18 西阪急ビル9階
代表取締役  :松村吉章
アソシエイト数:197名 (パート/アルバイト含む) [2018年08月22日現在]
設立      :2010年4月1日
資本金    :5,000万円
クリエイティブ・フラワー・コーポレーション株式会社 ~花を通じて幸せを想像します  https://www.creative-flower.co.jp/houjin/

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