東京都で助成制度が開始した「卵子凍結」、オンライン説明会は6,300人超。卵子凍結は将来の妊娠のための選択肢になるのか?

フェムケアコンセルジュの木川誠子氏が医師への取材をもとにSurfvoteで課題提起。東京都の具体的な助成内容や卵子凍結のメリット・デメリットを踏まえ、Surfvoteで議論します。

2024-04-12 07:00

SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はこのたび、イシュー「卵子凍結は将来の妊娠のための選択肢になるのか?」について4月10日にSurfvoteに掲載、ユーザーの意見投票を開始しました。

卵子凍結は将来の妊娠のための選択肢になるのか?

東京都で『卵子凍結に係る費用への助成』『卵子凍結を使用した生殖補助医療への助成』の制度が始まりました。この助成を受ける条件となっているオンラインでの説明会には6,300人超が参加し、すでに1,000人を超える申し込みがあったことがニュースにもなり、高い注目度が伺えます。
以前は、がん患者など治療による影響がある場合に適用されていましたが、近年では、35歳〜40歳以上で子どもを出産する女性が増加傾向にあり、社会のニーズに合わせて卵子凍結の適用範囲が拡大しています。卵子凍結はさまざまなメリット・デメリットが考えられます。それも踏まえたうえで、卵子凍結は将来の妊娠のための選択肢になるのか?Surfvoteでひろく意見を集めます。イシューはこちら:https://surfvote.com/issues/uzmesach7vkc

このイシューを書いた木川誠子氏

フェムケアコンシェルジュ。出版社勤務を経て2009年よりライター・エディターのフリーランスとして活動し、2022年に「株式会社k company」を設立。フェムケア領域をメインにコンテンツ制作をしています。大切にしているのは、知性、品性、感性、本質/公認フェムテックマイスター・ライフオーガナイザー1級・アロマ心理

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Polimill株式会社は社会デザインプラットフォーム【Surfvote】を運営・提供するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは現在、一般社会についての社会課題と各地方自治体の抱える社会課題(Surfvoteローカル)を掲載。ひろくみんなが意見を言える場を提供しています。
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