締切迫る!11月13日・14日に「日本女性会議2020あいち刈谷」オンライン開催!

【テーマ】かけがえのない”わたし”を生きる ~ものづくりのまちから発信~

【概要説明】
「日本女性会議」は、男女共同参画に関する国内最大級の会議で、男女共同参画社会の実現に向けた課題の解決策を探るとともに、参加者相互の交流とネットワークづくりを目的に毎年一度、全国の市町村で開催されてきました。第1回を愛知県で開催し、37年経た今年、愛知にもどり刈谷市で開催しますが、本大会は従来の目的とともに、性別だけでなく、年齢、国籍、働き方、障がいの有無など、様々な立ち位置にいる方々が、それぞれ「かけがえのない」存在として尊重される社会を目指す「みんなの会議」として企画を進めてきました。学生ボランティアを中心に、「ミライク会議」というニックネームをつけ、これまで男女共同参画の取組みを積み重ねてきた世代から若い世代までをつなぐ視点を重視し、企画に工夫を凝らしています。

また、今年は年初からのコロナ感染拡大による緊急事態宣言が発令され、「在宅勤務」や「移動自粛」が課されました。ここ愛知も例外でなく、「働き方」「生活のあり方」等において、変化を余儀なくされました。本大会も時節柄、日本女性会議史上初めて、オンラインでの開催をいたしますが、コロナ禍の今だからこそ見えてきたジェンダー(社会的・文化的性別)にかかわる課題や可能性を、「働き方」「家族」「ケア」「暴力」など多様な切り口の分科会を設け、考察を深めます。
「ものづくり」で培った創意工夫の精神で、よき未来を描くための建設的考察の場にできればと思います。

<特に以下2つのプログラムに本大会、当地ならではの特徴がございます。記事にしていただければ幸いです>
 
1)11月13日(金)10:30~11:30「基調講演」 上野千鶴子氏ご講演「コロナ禍とジェンダー」
 名誉教授を務める東京大学の2019年入学式での「未だ残る性差別」に言及した祝辞は記憶に新しいが、その上野氏に「まさにコロナ禍ゆえに露見してきたジェンダー課題」について考察いただき、そこに次代を担う大学生が質問をぶつけ、次世代に課題解決のヒントを頂く。

2)11月14日(土)10:00~11:30 「分科会F」“一人一人が輝く未来~モノづくりの愛知から~”
サイボウズ㈱女性の人事執行役員から“100人100通りの働き方”を掲げたユニークな取り組みを紹介。また当地を代表する製造業のアイシン精機㈱、日本特殊陶業㈱、そして製造業を顧客にもつITサービスのSCSK㈱での働き方の取り組み事例を紹介。製造業ならではの取り組み、コロナ禍での変化などを「組織」と「個人」の視点でそれぞれ考察する。

*全プログラムや参加費等については、添付の資料をご参照下さい。

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