50代の広報部長、まだまだ現役で輝きたい!女性らしいバストを取り戻す

閉経前後の女性はホルモンバランスの変化によって、さまざまな症状に悩まされます。ほてりやイライラ、血圧上昇などの更年期障害に加えて、脂肪がつきやすくボディラインが大きく崩れる時期でもあります。

全身に脂肪がつけば、バストも大きくなるのでは? と思うかもしれませんが、残念ながらそううまくはいきません。

たいていの人は、ウエストから下に脂肪が多くつき、上半身は逆に痩せてしまう傾向にあります。とくに、首からバストトップにかけての脂肪は薄くなり、バストのふくらみは下垂していきます。

最近は更年期を過ぎても、女性が最前線で活躍する時代です。現役で仕事をする人もたくさんいますし、2度目、3度目の熱い恋愛を楽しむ人もいます。

アクティブな女性たちは、ボディラインを維持するためにエクササイズを必死に頑張っていますが、残念ながらバストはエクササイズだけで形を維持することはできません。

そうした女性が増えたからでしょう、このところ南クリニックに豊胸術を受けに来院される患者さんのなかで、更年期前後の人が増えてきています。忙しく働きながら、自分の時間を楽しみ、自分の体を愛する女性たちは、みなさんきらきらと輝き魅力的です。そんな女性の一人、石塚さん(仮名)の症例を今回は紹介しましょう。

50代になってから豊胸術を受けるなんて恥ずかしい……。そんな気持ちが吹き飛ぶ症例です。

出産経験なし、でも垂れるバスト…やはり年齢には勝てない?

最前線で活躍する50代女性

大手企業の広報担当者として、テレビや雑誌にも登場した経験のある石塚さん。身長163㎝と、50代としては長身でスレンダー。かつて清純派として活躍した女優さんに似た、和風美女です。

独身を貫いてきた石塚さんは、2度の大恋愛を経験していると告白してくれました。一度目は外国人、二度目は10歳年上の日本人。いずれも真剣な交際でしたが、結婚しようとは思わなかったそうです。

結婚に踏み切らなかった一番の理由は、相手が子どもを望んだからだそうです。子どもは嫌いではありませんが、広報の仕事が大好きで、自分には妊娠・出産によって仕事を休むという選択はできないと確信していたのだそうです。

突然訪れた、更年期の症状

現在、53歳の石塚さんは、広報部の部長にまで上り詰めました。自社、他社を問わず、企業のトップとの打ち合わせ、会議、会食、ゴルフなどでスケジュールは埋まっています。

若いころはビジネスシーンでもアイドルのように扱われることが多かったそうですが、40代以降は「できる女」として見られることを意識し、ファッションやメーク、そして立ち居振る舞いも気をつかってきました。

順調に思えた石塚さんの人生でしたが、49歳のときに、突然、ホットフラッシュが始まりました。誰も暑がっていないオフィスで、1人、顔から汗を流し、うちわであおぐ自分に気づき、「更年期」の三文字が頭に浮かんだといいます。

健康診断の数値にも明らかな変化が

そこからは次々を更年期障害の症状が出てきました。健康診断では、それまで低血圧と言われていたのに突然高血圧の烙印を押され、コレステロール値の雲行きも怪しくなってきました。イライラしたり落ち込んだりと、メンタル面の起伏が激しくなり、些細なことで部下を怒鳴りつけてしまったこともあったそうです。

同時に、ボディラインにも変化を感じるようになりました。定期的にジムで鍛えているのに、上半身が痩せ、バストが小さくなってきたのです。あるとき、バスルームで鏡を見て愕然。バストトップの位置が、明らかに以前より低くなっていたのです。バストトップは下を向き、情けない限り。このところ、取引先の人と親しくなり、お付き合いが始まりそうな気配だっただけにショックは大きかったそうです。

豊胸で女性らしさを手に入れたいけど、仕事に穴はあけられない

自分に自信を持って恋愛を楽しみたい

「50代の大人の恋愛は、自分に自信がないと突き進めない」

そう、石塚さんはおっしゃいます。「名言だな」と思いました。若いころなら猪突猛進できるシーンでも、冷静に自分を見つめて、この恋愛に乗ってよいかどうか判断する。それが大人の恋愛だと石塚さんは言うのです。

50代の今の恋愛では、サイズが小さくなったうえに垂れてきたバストは、大きな欠点になってしまうと石塚さんは考えたそうです。自信を持って恋愛をするためにも、まず、ボディラインの改善をしようと、南クリニックに相談にいらっしゃいました。

即効性とノンダウンタイムが叶う豊胸術とは

できるだけ早くバストを大きくしたいという要望と、ダウンタイムが少ないことが石塚さんからは条件としてあげられました。効果をすぐに出すという意味では、シリコンバッグ挿入法が適切かもしれませんが、全身麻酔の大掛かりな手術が必要になってしまいます。

そこで、仕事を休まなくても施術が受けられるうえに、ダウンタイムがほとんどなく、効果も比較的早く実感できる「成長再生豊胸F」を実施することになりました。

「成長再生豊胸F」を5セットでバストの悩みが解消

効果はすぐに現れ、下垂が改善された

成長再生豊胸Fを5セット行うと、石塚さんのバストはすぐに張りを取り戻しました。成長再生豊胸Fでは、バストを大きくするための成長因子に加えて、女性ホルモンを補充します。そのため、乳腺の発達と脂肪の増加がいっきに進み、施術から3週間で石塚さんが納得できる大きさと、張りを手に入れることができました。

ビフォアーアフターの写真を並べてみると、バストトップの位置が1センチ以上高くなっていることがわかり、石塚さんはすっかり笑顔になりました。

女性ホルモンの補充は安心してOK

ところで、女性ホルモンの補充と聞くと、副作用の心配をされる人がいます。とくに乳がんについて懸念されるかもしれません。さまざまな情報が出回っていますから、心配される気持ちも理解できます。

しかし、心配には及びません。

というのも、女性ホルモンの発がん性は「高濃度で長期間に及ぶ場合」に限るからです。実際、乳がんを発症しやすい人は、初潮年齢が早く閉経が遅い人、つまり長期間、女性ホルモンの濃度が高かった人であるということが、疫学上、明らかになっているからです(家族性乳がんは除く)。

成長再生豊胸Fは数回の治療ですし、使用する女性ホルモンの量はごくわずか。発がん率を向上させるとは考えられません。成長再生豊胸Fを実施したあと、閉経している人でも生理が起こりますが、これによって子宮内膜がんの予防になると考えられます。つまり、トータルで見れば健康的な施術と言えるのです。

更年期の症状も改善され、ますます元気に!

すでに閉経を迎えていた石塚さんも、成長再生豊胸Fを行ったあと、生理がきて驚かれていましたが、そのお陰か更年期の症状が和らいだそうです。ホットフラッシュが軽減され、イライラすることも少なくなったそうです。

意図せず、更年期障害の症状を緩和することになり、ますます前向きになられた石塚さん。仕事に恋愛に、まだまだ現役で全力疾走されています。

南クリニック 院長:南晴洋
南クリニック 院長:南晴洋

南クリニック 院長:南晴洋

京都第二赤十字病院形成外科勤務、大手美容外科院長を経て1997年 南クリニック開業。創業以来、豊胸に力を入れている。注射で豊胸を行う「成長再生豊胸」を海外の学会でも発表。


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