【名城大学】女子駅伝部 史上初の全日本女子駅伝6連覇達成!!

1区から首位譲らぬ完封リレー

女子駅伝部は10月30日(日)、仙台市で開催された第40回全日本大学女子駅伝対校選手権大会に出場し、2時間03分11秒で6年連続7回目の優勝を果たしました。6連覇はこの大会で史上初の快挙で、全6区間のうち5区間で区間賞を獲得。2区間で区間新、1区間で区間タイ記録を樹立しました。

大会は弘進ゴムアスリートパーク仙台(仙台市陸上競技場)をスタート、仙台市役所前市民広場をゴールとする6区間38.1kmのコースで実施され、オープン参加の1チームを含む26チームが出場しました。
 

1区の米澤奈々香選手(人間学部1年)が区間賞の走りで、2位に19秒差をつけて最初の区間からトップに立ちました。2区は石松愛朱香選手(人間学部1年)がこちらも区間賞の走りでトップをキープ。1年生二人が序盤の良い流れを作り、昨年を上回るタイムで3区へ。

トップに立つ1区米澤奈々香選手(人間学部1年)
トップに立つ1区米澤奈々香選手(人間学部1年)

最上級生で10月に栃木県で行われた国体5000mで日本人学生最高タイムを記録し、絶好調の山本有真選手(人間学部4年)は、さらにリードを広げる快走を披露。同部の小林成美選手が2020年に記録した区間記録に並ぶ走りで襷を繋ぎました。4区の谷本七星選手(人間学部2年)は昨年もこの4区で区間新を出しており、この1年でさらに成長した姿を見せ、自身の記録を23秒更新する2年連続区間新を記録。最長区間の5区を担ったのはキャプテンの小林成美選手(外国語学部4年)。各校のエースたちが集まるこの区間を走り切り、トップをキープしたまま最終6区へ。増渕祐香選手(法学部3年)は昨年も6区を担い区間新。今年も安定感のある走りで快走を見せ、自身の記録を10秒更新する区間新でフィニッシュラインを駆け抜けました。
総合タイムは2時間03分11秒で、2位のチームに2分31秒と大差をつけて、1区から一度も首位を譲らない女王のレースで圧倒しました。

今年は3年ぶりに沿道での応援が解禁され、本学應援團や関係者、卒業生が応援に駆け付け、女子駅伝部の雄姿を見守りました。テレビの前で応援してくださった皆様にもお礼申し上げます。ありがとうございました。12月30日に開催される富士山女子駅伝でも皆様からのエールを力に変えて優勝を目指します。ご声援をよろしくお願いいたします。
 

名城大学の成績


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