産廃素材のアップサイクルで注目の京都・西陣発ハンドメイドアクセサリーブランド「sampai」が京都市主催の交流イベント「つぎにし」に登壇決定
アップサイクルの観点から地域社会に交流と共創を生み出す
京都西陣で伝統産業・地域産業の産廃素材を再利用したハンドメイドアクセサリーを手がける「sampai」(運営:頼-tano- 代表:宮武愛海) が、京都市主催、株式会社ツナグムが企画運営を行う「つぎにし(つぎの西陣をつくる交流会)」に登壇決定。1月31日(月)19時からオンラインで開催。西陣を拠点とする「sampai」として初の西陣関連イベントへの登壇となる。
産廃素材のアップサイクルで地域社会に貢献を
2021年6月に事業を開始し、京都のみならず大阪や神奈川県などで展示・出店活動を行ってきた。開始当初はAFURIKA DOGSの1社のみであった産廃素材提供企業も、11月に「京都西陣ふくおか 有限会社フクオカ機業」と「LILY LACE INTERNATIONAL」を迎え、3社からの産廃素材を扱いブランドラインを展開。京都西陣の地域企業と共創を重ね、生産過程で出る素材のアップサイクルに勤めている。その活動が評価され、KBS京都放送、テレビ大阪、新聞各社を含む多数のメディアに活動が取り上げられた。
2022年度は、地域企業のみならず、住民や学生との連携もふまえた事業計画を作成。登壇では今後の動向についてプレゼンテーションする予定だ。今回の「つぎにし(つぎの西陣をつくる交流会)」は、sampaiにとって初の西陣関連イベントへの登壇となる。
テレビ大阪「やさしいニュース」内、特集動画はこちら:
https://youtu.be/JZCEF9WLjmA
つぎの西陣を作る交流会「つぎにし」とは
西陣地域の活動主体やネットワークを更に大きくつなぎ合わせ,活性化に向けた新たな展開を生み出していく基盤づくりのため,西陣で先駆的に活躍している人や,これから西陣でチャレンジしたいと考えている人が,一堂に会してする交流会である。京都市が主催し、企画運営は、西陣に本社をおく株式会社ツナグムが行っている。
「つぎにし」実施概要
新型コロナウイルスの影響を鑑み、今回の「つぎにし」はオンラインにて開催される。
実施日時:
第一回 1月31日(月)19時から21時
第二回 2月17日(木)19時から21時
※sampaiは第一回に登壇。
定員:40名
概要:4〜6事業者によるプレゼンテーション及び交流
※話を聞いていただくだけでなく、交流もございますので顔出しできる状態でご参加ください。
申し込み:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSciLKMK2q-8baj87EsZm_TxSLXwMn5I8YxqiG6jbqoJxRdSfw/viewform
<sampaiとは>
sampaiは、京都・西陣で伝統産業や服飾産業の生産過程で出る産廃素材を再利用しハンドメイドアクセサリーを製作しています。単なるアップサイクルアクセサリーブランドとしての地位確立を目的とせず、産業の製作・販売工程における作り手の可視化をミッションに掲げている。アクセサリーという身近な商品の購入を通して、伝統産業・地域企業に関わる機会を創出。購入段階での作り手、事業者の想いや苦労の可視化により、商品の購入や「消費行動」について考え直すきっかけを創ります。
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/sampai.store/
公式サイト:https://sampai.theshop.jp/
<sampaiに関するお問い合わせ>
sampai 代表 :宮武愛海(頼 -tano- )
メールアドレス :tano.co.creation@gmail.com
TEL :090-8097-5232
これまでのプレスリリースはこちら:https://www.value-press.com/corporation/74121