香川県観音寺市坂本町に、冷凍生餃子の店頭販売も行うラーメンと餃子のお店「醤ラーメン・醤ぎょうざくうかい観音寺」が11月30日(火)にグランドオープン！

2021-11-16 00:00

飲食事業を展開する株式会社寶田堂（さいたどう）（所在地：東京都新宿区、代表取締役：関喬史、以下寶田堂）は、香川県観音寺市坂本町に、冷凍生餃子の店頭販売も行うラーメンと餃子のお店「醤ラーメン・醤ぎょうざくうかい観音寺」を11月30日(火)にオープンします。

今回、オープンするお店「くうかい」は、「地域資源×食」をコンセプトに、香川県小豆島の醤油を使った「讃岐醤(ひしお)」を日本の大衆食と掛け合わせてプロデュースするブランドです。東京都（高田馬場）、香川県（三豊市高瀬町 ※FC店）に続いて3店舗目の出店となります。
ここ観音寺店では、新たに開発した醤餃子もラインナップに加え、ランチからディナーまで、食事目的で気軽に利用できるお店を目指しました。また店頭での冷凍生餃子の販売も行い、ご自宅でも醤餃子を楽しめます。

伊吹いりこの風味が香る讃岐醤(ひしお)のラーメン

当店のメインとなるラーメンは、醤ラーメンを中心に7種類です（季節によって変動あり）。すっきりとした味わいのものから、濃厚こってりな魚介豚骨、上品な味わいの鯛塩ラーメンと、幅広い層に楽しんでもらえます。

◇醤ラーメンの特徴
香川県産の素材を使った醤油ベースのラーメン。提供直前にいりこ出汁を加えることで、醤油のコクとフワッと香るといりこの風味が際立つラーメンです。

・醤油
小豆島、三つの醤油蔵の醤油をブレンド。

１．木桶仕込みヤマロク醤油
２．生搾りタケサン醤油
３．天然醸造マルキン醤油

・塩
瀬戸内産の塩

・スープ
魚、鶏、豚を独自の配合でブレンドしたトリプルスープ。魚だしには、香川県観音寺市伊吹島の伊吹いりこを使用。北海道産の真昆布と一晩水出しした淡麗煮干しスープ。豚、鶏はゆっくりと煮出しした透明ながらもコクのある清湯スープ。

・チャーシュー
小豆島醤油で長時間煮込み、その後さらに蒸した二段階仕込みのチャーシュー。柔らかく醤油の旨味がたっぷり詰まったチャーシューはご飯との相性も抜群。

出汁の旨味が詰まった醤餃子とは

醤餃子は、「毎日でも、何個でも食べられる餃子」をコンセプトに、お子様からお年寄りまで、女性も男性も、幅広い方の日常の食卓になる一品を目指して開発しました。香川県小豆島の醤油を使い、醤油のコクと魚介の旨味を引き出した野菜が多めの餃子です。

◇出汁から始まる餃子づくり
私たちの餃子づくりは、出汁を取るところから始まります。三種類の小豆島醤油をブレンドし、干したアサリや貝柱から出汁をとって熟成させます。この醤油をベースに餡をつくり、鰹や昆布からとった出汁を追加で加え、優しくコク深い味に仕上げていきます。最後に、観音寺市で育った香り高い「さんさんニンニク」を使い、餡の香りを引き立たてせて完成させています。

◇オススメの食べ方
観音寺市にある室本地域には五百年の伝統を受け継ぐ麹があります。その麹と小豆島醤油で、自家製の醤油麹も作りました。醤餃子では、この麹と餃子を一緒に食べる食べ方も提案しています。ほどよくまろやかな醤油の味わいが口いっぱいに広がり、より醤油らしさを感じたい方にオススメです。

◇店頭でも販売
醤餃子（冷凍生餃子） 18個入り 600円(税込)