近畿大学附属福岡高等学校 生徒の家族がホストファミリーに 姉妹都市サニーベール市の交流生受け入れを3年ぶりに実施

過去の受け入れの様子
過去の受け入れの様子

近畿大学附属福岡高等学校(福岡県飯塚市)は、令和4年(2022年)6月20日(月)から22日(水)までの3日間、国際交流としてアメリカ合衆国カリフォルニア州サニーベール市から高校生6名を受け入れます。交流生たちは日本語で授業を受け、部活動にも参加して日本の高校生活を体験します。交流生の受け入れは3年ぶりとなり、滞在中は生徒の家族がホストファミリーとなって日本での生活をサポートします。なお本件は、飯塚市が国際交流事業の一環として、姉妹都市のサニーベール市より中高生20名を受け入れることに協力して実施するものです。

【本件のポイント】
●サニーベール市の高校生を3年ぶりに受け入れ、生徒の家族がホストファミリーとなって交流を深める
●交流生が書道や和太鼓などの体験を通して日本文化に触れることができるプログラムを用意
●生徒は日本文化を紹介することで自国文化についてあらためて学び、交流の中で語学スキルを磨く

【本件の内容】
本校では、飯塚市の国際交流事業に参加し、サニーベール市の高校生の受け入れを行っていましたが、新型コロナウイルス感染症の世界的流行により、平成31年(2019年)3月を最後に交流行事は見合わせていました。
今年は3年ぶりに、飯塚市がサニーベール市より中高生20名と引率者5名を受け入れることに協力し、そのうち高校生6名を受け入れることになりました。書道や和太鼓体験を通して日本文化に触れることができるプログラムを準備しており、交流生は実際に授業や部活動にも参加して、日本の高校生活を体験します。また生徒の自宅で1週間のホームステイを受け入れます。
生徒は交流生に日本の文化を紹介することで、自国の文化についてあらためて学びます。また、交流する中で語学スキルを磨き、自身の英語コミュニケーション能力を見直す機会とします。

【実施概要】
日   程:令和4年(2022年)6月20日(月)~22日(水)
場   所:近畿大学附属福岡高等学校
      (福岡県飯塚市柏の森11-6、
       JR福北ゆたか線「新飯塚駅」からバスで約5分)
プログラム:20日 全校集会、歓迎会、自己紹介
         オリエンテーション、近畿大学学園の紹介
         歴史ある麻生邸にてBBQパーティ
      21日 飯塚市歴史資料館見学
         部活動体験、書道体験、和太鼓体験
      22日 交流生のプレゼン発表
         送別会
参加者  :サニーベール市 高校生6名、近畿大学附属福岡高等学校 1・2年生

【飯塚市国際交流事業】
飯塚市では、平成25年(2013年)12月にアメリカ合衆国カリフォルニア州サニーベール市と「友好交流関係協定書」を取り交わしたことをきっかけに、平成26年度(2014年度)から国際交流事業「S2I(エス・トゥ・アイ:サニーベール・トゥ・イイヅカ)」を行っています。
「S2I」とは、サニーベール市の中高生が飯塚市の一般家庭にホームステイし、市内の学校に通うなどの活動を通して日本の生活や文化に触れてもらうことを目的とした姉妹都市交流事業です。

【関連リンク】
近畿大学附属福岡高等学校
https://www.fhs.kindai.ac.jp/


AIが記事を作成しています