【名城大学硬式野球部】愛知大学野球連盟 春季リーグ戦６日開幕！

新エースの岩井天斗投手

2024年度愛知大学野球連盟の春季リーグ戦が４月６日（土）に開幕し、本学は午前９時からパロマ瑞穂球場（名古屋市瑞穂区）で中京大学と対戦します。昨年度は秋季リーグ優勝を果たし、秋春連覇を目指す硬式野球部。注目選手を紹介します。

【投手編】
昨シーズンに４勝を挙げた岩井天斗投手（人間学部４年）が新エースとして期待がかかります。MAX152㌔のストレートに切れ味鋭いフォークが武器で、昨年のドラフトで指名を受けた岩井俊介（ソフトバンク）、松本凌人（DeNA）両投手に引けを取りません。シーズンを通して安定した投球ができるかがカギとなりますが、「１人で背負わず自分の投球に専念してほしい」と首脳陣。続くのは、成長著しい久保陸弥投手（人間学部２年）と最上級生となった米庄寛成（経済学部４年）投手。新１年生の天野京介（人間学部１年）、今井翼（経営学部１年）、大嶽一惺（経済学部１年）の３投手にも注目です。

【打者編】
打線の中心として今季から４番に座るのが朝岡慶外野手（法学部４年）。勝負強い打撃と粘り強さが持ち味で、首脳陣は「主軸として重圧がかかると思うが、次につなぐ意識でけん引してほしい」と期待します。これまでに通算84安打を放ち、リーグ戦個人通算最多安打記録（125安打）に挑戦する多和田尚旗内野手（経営学部４年）、昨秋に盗塁王となった俊足の西山慶外野手（経済学部３年）にも注目が集まります。最上級生となった岩屋翔悟（経済学部４年）、林里玖（都市情報学部４年）、坂井田悠真（法学部４年）の３選手にも奮起が期待されます。

【安江均監督コメント】
各チーム実力が拮抗しており、すべての試合が紙一重の厳しい戦いになると思うが、秋春連覇を全員で勝ち取りたい。ドラフト指名されたWエースの松本、岩井やシーズン最多安打のリーグ記録を樹立した伊藤雄紀前主将など昨年試合に出場していたメンバーの大半が卒業し、新たなメンバーでの戦いとなる。厳しいレギュラー争いを勝ち抜いて活躍してくれる新戦力の台頭に期待している。チーム全体として課題山積で経験不足は否めないが、挑戦者としての姿勢を堅持して一戦一戦全力で挑み、成長を遂げつつ戦い抜きたい。
春季リーグ戦１部の試合は、無料テレビ動画・見逃しネット配信サービスの「Locipo（ロキポ）」でのライブ配信も予定されています。皆さん、応援よろしくお願いします。