ブルボン、豊かな自然環境を次世代につなぐ　プラスチックトレー不使用でスリム包装形態の80kcalシリーズ「天然酵母のクラッカー」など4品を1月より順次発売！～オリジナルeco包装マークをつけて登場～

2021-01-21 14:30

株式会社ブルボン(本社：新潟県柏崎市、代表取締役社長：吉田康)は、継続して進めてきている環境配慮活動の一環として、プラスチックトレーの使用をやめ、内容量は変えずに外装サイズを変更することで商品の体積を10％以上小さくしたスリム包装形態の「80kcal」シリーズ4品を2021年1月より順次発売してまいります。

「80kcal」シリーズは、2002年3月に「天然酵母のクラッカー」を発売以来、それぞれの商品についてプラスチックトレーの薄肉化や外包装材料の厚みを薄くするなどの環境配慮への取り組みを数次にわたり実施してきました。また、包装材料印刷時の作業環境改善や、大気中への揮発性有機化合物の排出削減などに貢献する水性インキによる印刷を、外包装材と個包装材において商品発売の当初より採用するなど積極的に環境配慮への取り組みを進めてきました。
このたび、さらなる活動として、プラスチックトレーの使用をやめ体積を小さくしたeco包装を実現しました。

このたびのeco包装により、80kcalシリーズ全体のプラスチック使用量は、年間約41トンの削減を見込むほか、販売店様での陳列の効率向上、プラスチックゴミ削減や物流エネルギーの軽減にもつながると考えています。これは当社が目指している持続可能な未来社会へのアプローチとして、SDGs(2030年までに持続可能でより良い世界を目指すための国際目標)に掲げられているうちの、次に示す目標に関連するものと考えています。
豊かな自然環境を次世代に受け継ぎながら、経済的な発展を実現するミッションに引き続き取り組んでまいります。

ブルボンオリジナル「eco包装マーク」について

ブルボンが取り組んでいる環境配慮の商品であることを示します。
ハートをイメージさせるマークには、“思いやり”と“やさしさ”の気持ちを込めました。
思いやりのあるやさしい気持ちから自然環境を大切にする行動が「芽生える」、それが重なって「滞りなく循環する＝良い環境」を一筆書きで表現しました。下からマークを包む月桂樹の葉で“全ての生態系の共栄”を加え、人間と全ての生きものとの共存、繁栄の願いをコンセプトとしました。