イグナイトアイ提供の採用管理システム「SONAR」、 LINE Notify APIを活用し、応募者へのLINEでの通知機能を実装

　採用管理システム事業・適性検査事業を行うイグナイトアイ株式会社(本社：東京都千代田区、代表取締役：吉田 崇、以下 当社)はLINE株式会社(本社：東京都新宿区、代表取締役：出澤 剛)が運営するコミュニケーションアプリ「LINE」の通知連携サービス「LINE Notify」のAPIを活用し、採用管理システム「SONAR(ソナー)」ご利用企業に、SONAR管理画面から応募者へLINE上で通知ができる機能の提供を2017年9月21日より開始いたしました。

LINEへの通知イメージ

1．LINEでの通知機能実装の背景
　スマートフォンの普及・一般化に伴い、コミュニケーション手段は「メール」から、LINEに代表される「メッセンジャーアプリ」へと移りつつあります。一方、採用活動における企業と応募者間のコミュニケーションは依然として「メール」が一般的であり、企業側・応募者側の双方から、より利便性を高めコミュニケーションを円滑に行うために、応募者個人が普段利用している「メッセンジャーアプリ」でのコミュニケーションが求められてきておりました。
　320社を超える導入実績のある採用管理システムSONAR(ソナー)では、こうしたコミュニケーション手段の変遷にいち早く対応し採用活動の支援を行うべく、この度LINEの通知連携サービス「LINE Notify」のAPIを活用し、SONAR管理画面から応募者へLINE上で連絡ができる機能を実装することにいたしました。

2．LINEでの通知機能について
　採用管理システムSONAR(ソナー)のLINEでの通知機能は、LINE上での通知を受け取ることを承諾した応募者に対し、SONAR管理画面から通知を行うことが可能です。

　SONAR管理画面にてLINEでの通知機能をONにすると、応募者側マイページ内に該当企業からLINEでの連絡を受け取ることを承諾するボタンが表示されます。応募者がLINE上で通知を受け取ることに承諾すると、SONAR管理画面から通知を送信できるようになります。送信元となるLINEアカウントは、「LINE Notify」アカウント配下にSONARご利用企業ごとに自動生成されるため、利用に際して企業側でLINEアカウントの開設は不要です。

　企業と応募者間のコミュニケーションにおいて一般的なツールであるメールは、採用活動が活発となるにつれて応募者側の受信メール量が膨大となり、自社の配信したメールが埋もれやすいという問題があります。
　LINEでの通知機能では、採用管理システムSONARで管理している応募者に対しLINEで連絡が可能となり、スマートフォンでのプッシュ通知も行えるようになります。説明会やエントリーシートの受付を開始した等、自社の採用に関する連絡事項を応募者の目に留まりやすいプッシュ通知により実施し、応募者が普段利用しているLINEでお知らせすることで、大量に届くメールと違い埋もれさせない連絡を実現します。

　『採用管理システムSONAR(ソナー)』は、採用の成功のために開発された採用管理システムです。
各就職ナビやイベントからの応募者、人材紹介会社(エージェント)から推薦など、全ての応募経路からのデータを一元管理し、直感的なユーザーインターフェースにより、応募者への連絡や状況の分析、さらに応募者への効果的な動機形成を図ることが可能です。
(『採用管理システムSONAR』サービスサイト： https://www.igniteeye.com/sonar/ )

　イグナイトアイ株式会社は採用のベストプラクティスを反映させたクラウドサービスで、企業の採用活動を成功に導く採用マーケティング会社です。日系のベンチャー企業から大手企業、世界有数のグローバル企業に至るまで、幅広い層のクライアント企業と取引があります。

会社名　： イグナイトアイ株式会社
代表者　： 代表取締役　吉田 崇
設立　　： 2013年5月
所在地　： 東京都千代田区三崎町2-2-14　 BRICK GATE水道橋2F
URL　　 ： https://www.igniteeye.com/
事業内容： 新卒採用・中途採用向け採用管理システム事業、
　　　　　 適性検査事業、採用マーケティング事業