はいばら×松栄堂　京の香りを、江戸の意匠で包んだ関東地域限定商品を発売

2021-09-30 14:00

この度、株式会社松栄堂(所在地：京都市中京区)は、日本橋の老舗和紙舗「株式会社榛原(はいばら)」(所在地：東京都中央区)の図案をパッケージにあしらった商品を、関東地域限定で9月27日に発売いたしました。

松栄堂は京都に創業して300余年、一貫して薫香製造・販売を生業としています。
「薫路」シリーズは、旅先で出会った風景や人々、音や光などそこで過ごした豊かな時間を香りとともに思い出していただきたい、そんな思いから生まれたシリーズです。

文化3年(1806年)創業のはいばらは、東京日本橋を中心に和紙及び紙製品を扱っており、全国に残る良質の和紙を材料に、意匠を凝らした金封・便箋・和小物を加工販売しています。今回のデザインは明治大正期を中心とした、はいばら製品の歴史的な資料「聚玉文庫(しゅうぎょくぶんこ)」の中から、薫路シリーズそれぞれの香りにふさわしい木版画の図案をはいばらにて選定し、松栄堂にてパッケージに仕立てました。

【宵詩よいのうた】　990円(税込)
静かな余韻のある香木の香り

【想月そうげつ】　　990円(税込)
こくのある甘さと、香木の調和した香り

【草奏そうそう】　　880円(税込)
すっきりとした、木々や草の香り

【雪柳ゆきやなぎ】　880円(税込)
なめらかに甘く、清楚な花の香り

【花圃かほ】　　　　880円(税込)
白檀をベースにした甘酸っぱくみずみずしい香り