【ローソン】エチオピア シダマの シングルオリジンコーヒーを発売！ 1杯につき10円を寄付、エチオピアの子ども達に本を寄贈
限定店舗で展開中の「MACHI cafe＋(マチカフェプラス)」にて
株式会社ローソン(本社：東京都品川区、代表取締役 社長：竹増 貞信、以下「ローソン」)は、エチオピア シダマ州産コーヒーのシングルオリジン「エチオピア シダマ」のホットコーヒーを1杯300円(税込)、カフェラテを1杯350円(税込)で、2025年3月11日(火)より、関東を中心に新潟県や北海道を含む41店舗で展開している「MACHI cafe＋(マチカフェプラス)」にて発売します。しっかりした甘みとフルーティーな味わいが赤ワインを想わせる高品質なコーヒーをお楽しみいただけます。
また、1杯あたり10円をエチオピアの生産者が運営する孤児院「Ardent Children Center」に寄付します。本の寄贈を通してエチオピアの未来を担う子どもたちの教育に貢献します。
「MACHI cafe＋」サイト： https://www.lawson.co.jp/lab/tsuushin/art/1467026_4659.html
エチオピア シダマとは
今回、MACHI cafe＋で提供する「エチオピア シダマ」コーヒーは、Ardent Coffee Exportで生産されました。
このCEOである、Ashenafi Argaw(アシナフィ アーゴゥ)氏は、バリスタ各種世界大会で使用されるレベルの高品質なコーヒーを手掛ける、生産と精製のプロフェッショナルです。エチオピアの各地でコーヒーチェリー(コーヒーの果実)の集積所を設立し、小規模生産者の育成とサポートを行っています。標高2,000mを超える高地で栽培された良質なチェリーは、丁寧な収穫と精選プロセスによって、世界が注目する高品質なコーヒーへと姿を変えます。
ブラックで飲めば、熱いうちはフレッシュな柑橘感、冷めてくるとチェリーの様なフルーティーさと味の変化を楽しめます。終始、心地よい甘みと酸味を楽しめる素晴らしい一杯となります。ミルクを加えてラテにすると、甘味が引き立ち、キャラメルやロイヤルミルクティーを連想させる味わいになります。
エチオピアの未来を担う子ども達へ、教育を
そんな素晴らしいコーヒーを生み出す産地、エチオピアの現状は厳しく、紛争が絶えない貧しい国です。紛争により親や身寄りを亡くした孤児も多くいます。アシナフィ氏は、コーヒーを通じてエチオピアを豊かに、より安全な国へと発展することを目指しています。
その一環として、孤児となった子ども達が共同生活できる「Ardent Children Center」を設立、運営しています。現在2か所にあるChildren Centerには、5歳から15歳までの合計約80人の子ども達が暮らしています。エチオピアでは、義務教育は受けられますが、その後どう生計を立てるかのサポートはありません。子ども達が将来、経済的に自立をするためには教育が不可欠だというアシナフィ氏の考えから、「Ardent Children Center」には図書室も設置されましたが、本はまだまだ集まっていません。
そこでローソンでは、「シングルオリジン エチオピア シダマ」1杯あたり10円の寄付を行い、Children Centerの図書室に置く本を寄贈することに決めました。
寄付金は、Ardent Coffee Exportに送られ、現地で本を購入してもらい、子ども達にプレゼントしてもらう予定です。
寄付対象商品：「シングルオリジン エチオピア シダマ」
「シングルオリジン エチオピア シダマ ラテ」の2種類
寄付対象期間：2025年3月11日(火)～販売分
寄付金額 ：1杯につき10円を寄付いたします。
商品概要
商品名 ：シングルオリジン エチオピア シダマ
発売日 ：2025年3月11日(火)
価格 ：300円(税込)
商品特長：「エチオピア シダマ」100％のシングルオリジンコーヒーです。
Ardent Coffee Exportで丁寧に精製プロセスを経た高品質なコーヒー。
最初にフレッシュな柑橘感を感じ、
冷めてくるとチェリーの様なフルーティーさが楽しめます。
華やかで芳醇な香りとフルーティーな味わいが特長です。
(ホットのみのご提供となります)
商品名 ：シングルオリジン エチオピア シダマ ラテ
発売日 ：2025年3月11日(火)
価格 ：350円(税込)
商品特長：「エチオピア シダマ」100％で作る贅沢なカフェラテです。
キャラメルやロイヤルミルクティーを連想させる、
ミルクの甘味と調和のとれた味わいが楽しめます。
ミルクは生乳100％の牛乳を使用します。
(ホットでのみのご提供となります)
《商品開発担当者のコメント》
ローソン 商品本部 デイリー・FF部 正木 俊樹(まさき としき)
試飲をして、すぐに販売を決めました。エチオピアコーヒーらしいフルーティーな風味が豊かなだけではなく、雑味が少なくて味が綺麗です。この素晴らしい品質に加えて、生産者であるアシナフィ氏の姿勢に感銘を受けました。「コーヒーを正規価格で買うことは勿論、社会面のサポートも併せて行うことで、コーヒー産業が持続していく」という信念を持ち、子どもには労働ではなく教育を、という強い意志で、自費で孤児院を設立しました。今回、1杯につき10円の寄付が本の寄贈となり、未来を担う子どもたちが学べる環境作りに貢献します。
「MACHI cafe＋」とは
ローソンは、店内厨房スペースを活用し、お客様の注文を受けてから一杯一杯手作りで提供する「MACHI cafe＋」を、2022年9月より本格展開しています。「MACHI cafe＋」における「一杯一杯、手作り」というサービスは、「もっとお客様と会話をしたい」という店舗のクルーさん(アルバイト・パート)の声から始まりました。このサービスを通じて、クルーさんとお客様とのコミュニケーションを活性化させ、「あなたに会いに来た」「あなたから買いたい」と感じていただけるような関係性を築くことを目指しています。
サービス導入にあたっては、店舗で働くクルーさんの接客スキルや人財育成体制も重要な判断基準となります。クルーさんの知識やスキルに応じて社内認定される「ファンタジスタ」の中でも、特に優れたスタッフを「グランドファンタジスタ(※)」として認定しています。この認定制度は、スタッフの自己研鑽を促し、モチベーションの向上にもつながっています。
ローソンには、毎日のように訪れるお客様も多いため、いつご来店いただいても新鮮な発見があるようにと心がけています。生のバナナを使用したスムージーやこだわりのコーヒーなど、定番商品とシーズナル商品を合わせて常時6～10種類をラインナップしています。
※ローソンでは、2012年から、コーヒーに関する知識や接客などのスキルが優秀なスタッフを認定し、接客や店舗業務の向上につなげる「ファンタジスタ制度」を設けています。現在では、「MACHI cafe」の他、「接客」「まちかど厨房」「ファーストフード」の4つの分野別で20,000人を超えるクルーさんが認定を受けています。「ファンタジスタ」の中から、さらに選ばれた上位ランクのクルーさんが「グランドファンタジスタ」となります。
